自分方位研究所

日々の活動記録

コピー用紙を購入しました

コピー用紙を買ってきました。
自分で使用する印刷用には、広告やDMの裏紙を使用していましたが、外部へ提出するための両面白いコピー用紙が必要となったため、買ってきたというわけです。

コピー用紙売り場に行くと、インクジェット用とレーザープリンタ用があり、インクジェット用紙は、レーザープリンタ用紙に比べ倍以上の価格。

棚に置いてあるのは、殆どがレーザープリンタ用途。そして、説明が書いてあります。

「レーザープリンタ用をインクジェットプリンタで使用する場合、にじみが生じる場合があります」

適当に500枚入りを買ってくればいいと思っていたので、ちょっとびっくり。

しばらくその場で悩んで、結局レーザープリンタ用に適するとの説明のある、250枚入りを購入。500枚入りの方がお買い得ではありますが、にじみが出る等の不具合が出れば、別のを買うことになるので。

 

購入したのはコレ。

 

表示してある仕様を確認すると
・A4 250枚入
・カラー/モノクロ対応。普通紙コピー機、普通紙FAX、レーザープリンター
・白色度 92% 
・坪量(ボリューム) 67g/㎡   
・紙厚 89μm
・ミックス 紙  FSC認証用紙はコピー用紙に使用しています。 
・未来に森を残すため FSC認証材および管理原材料からつくられています。

 

FSC認証って何でしょう?
FSC(Forest Stewardship Council)認証は、森林の持続可能な管理を促進する国際的な制度とのこと。

fsc.org

 

真横から見ます。

 

一般的な紙の仕様を調べました。

白色度
(%)
坪量
(g/㎡)
紙厚
(μm)
印象・用途例
70〜80 64〜70 80〜90 再生紙・社内資料向け。環境配慮重視
85〜90 70〜80 90〜100 一般的なコピー用紙。文書印刷に最適
90〜94 85〜100 100〜120 プレゼン・カラー印刷向け。高品質
95以上 100〜180 120〜180 写真・POP・高級印刷用途

・白色度:紙に青白い光を当てたとき、どれだけ反射するかを%で表したもの
・坪量:紙1㎡あたりの重さ
・紙厚:紙1枚の物理的な厚み

 

今回購入したのは、
白色度:92% 、坪量:67g/㎡、紙厚:89μm

上の表にあてはめると、白色度はカラー印刷向け、高品質とのことですが、坪量、紙厚でみると、再生紙となっています。

実際にモノを見てみます。

1枚取り出して、パッケージの上に乗せてみました。
パッケージの文字がうっすらと透けて見えます。

 

次に、実際に印刷した様子。両面印刷です。裏面の太枠線がうっすらと透けていますが気になるほどではありません。

さらに近づいて両面印刷を見ます。

 

こちらは片面印刷。

 

レーザープリンタ用とのことで、印刷時の文字のにじみが心配でしたが、特ににじんでおらず安心。しかし、写真などのカラー印刷だと、また違うのかもしれません。

ということで、インクジェットプリンタでの印刷でしたが、私のような、黒インク単色で、文字のみの印刷ならば、特に気にすることも無いようです。

今回購入の250枚。使い切るのに何年かかるか。使用するのは対外的な印刷物のみ。その他は裏紙を使うので、数年単位で使えそうです。

今回は「傷病手当金支給申請書」の印刷に使いました。