図書館で本を借りると、当たり前ですが期限内に返却する必要があります。
私の場合、自分の住んでいる市の図書館の他に近隣市の図書館も利用しており、同時に複数の図書館から本を借りているということもよくあります。
そうすると、いつまでに返却が必要か、覚えておくのも大変なので、まだ期限は大丈夫かと何度も図書館のウェブサイトにログインして確認していました。
また、読んだか読んでないか・・・せっかく借りたのに読まずに返却ということも発生しておりどうしたものか・・・
というようなことがあるので、借りている本を書き出して、「返却日を明確にする」ということをやるようになりました。
最初は毎回ノートに線を引いて表を作っていたのですが、あらかじめ表だけを印刷しておけばよいのではと気づき、作ったのがこちら。図書館本管理シートです。
B5サイズのルーズリーフノートに印刷しており、片面印刷で使用しています。
罫線のあるノートに印刷するので、横罫線は印刷不要。
なので以下のように、横罫線は印刷せず、ノート自体の罫線を活かしています。
Excelを使用しており、上の2行はヘッダ領域に記入。Excelシート本体に記入しているのは3行目の項目名と縦線のみ。
記入する項目として、左から、貸出日、図書館(借りた図書館名)、書籍名、返却日、延長後(貸出延長したときの最終返却日)、読了日、抜書済(重要ポイントを抜き書きしたか) を記入します。
実際の記入はこんな感じ。
クリップボードに挟んで使うこともあります。
一覧にしたら全て読めるかというと、そううまくはいかず、読了日、抜書日に日付が入らないまま期限切れとなることはよくあります。
ただ、返却忘れ、延長忘れということだけは防げており、それなりに役立ってはいると思います。
読まずに返却が発生するたびに、次回は少なく借りて、延長せずに返却・・・と決意するのですが、次回、図書館に行くと、館内をうろうろして、結局貸出冊数いっぱいまで借りてしまいます。