自分方位研究所

日々の活動記録

ループ状入浴用ボディタオルの長さ調整

先日作成した、腕がうまく動かない人のための、ループ状入浴用ボディタオルです。100円ショップのボディタオルを2枚つないでループ状にしています。

入院中の妻に使ってもらったところ、長過ぎて使いづらいとの意見をもらいましたので、回収してきました。長さを調整します。

こんな感じ。メビウスの輪のようにねじってはおらず、普通に表と裏が存在します。

100cm長のタオルを使用していますが、つなぎ合わせると90cmくらいになっていました。

リハビリを指導していただいている作業療法士の先生によると80cmくらいが目安とのことでした。
しかし前回はとりあえず、お試しということで、タオルの長さは調整せず、そのままの長さでつなぎ合わせていました。

今回は80cmより少し短いくらいの長さにしてみたいと思います。

先ず、マスキングテープを貼って、折り返す部分に印を付けます。

では、折り返して、細めの毛糸と太めの針で縫い合わせていきます。

何ていう縫い方か知りませんが、こんな感じで縫い進めます。
前回使いかけのやつを流用したので、このあたりで糸切れ。

糸を換えて、さらに縫い進めて完成。

末端処理をして、糸を切り離しました。

裏返した様子。

糸を玉にして抜けないようにしています。

実際に腕を通す内側から見た様子。

全体の図。

全長は77cmになりました。

上のピンク色の部分だけ短くなりました。

これでうまくフィットしてくれますように。
最終的にはこれを使わなくても、細工無しのタオルで大丈夫になるよう、回復しますように。