野帳のページ増設の続きです。
前回、紙を切り出し、形を揃えて折って作成した紙の束を、糸綴じで、小冊子に仕上げていきます。
紙を折るところまで、できているので、次は製本。針と糸の作業です。
用意するのは、穴を空けるキリ。糸。縫い針。
キリを使うときに誤って机に穴を空けてしまわないように新聞広告などの紙を折って下敷きにします。
穴を空ける位置をあらかじめきめておきます。
紙を当て、その上から直に穴をあけていくか・・・
小冊子本体に、穴あけの印を付けておくか・・・
内側から穴を空けていきましたが、ひっくり返して裏からみると穴がズレています。折り目はちゃんと合わせておいたつもりだったのですが・・・
クリップで固定して再度挑戦してみましたが状況変わらず。同じような位置に穴が空いてしまいます。
とりあえず無視して、針と糸で空けた穴を通していきます。
背中(山側)から糸を通して、表から裏、裏から表と・・・最後は背中に抜けるようにします。
両端の糸は少し長めに残しておきます。
と、ここまでやって本日時間切れ。
残作業は別の日にやることにします。中途半端で申し訳ありません。