自分方位研究所

日々の活動記録

書きためた図書館本の抜き書きを整理する

図書館から借りてきた本は手元に残しておけないので、時間の許す限り、要点をB5サイズのルーズリーフ用紙に抜き書きしてきました。

26穴のルーズリーフ用紙なのに2穴リングファイルに綴じてあったり、A4サイズのクリアポケットにまとめて突っ込んであったり、置き場所もバラバラ。

一体、どんな本の要約があるのか。せっかく書いたのだから、読み直してみようということで、十数年分の記入済みルーズリーフ用紙を1箇所に集めてザックリと整理しました。

題名や著者名をExcelシートにまとめていけば、読んだ日付や著者毎にソートできるので、ちょっくらやってみるか・・・その前段階の準備です。

ルーズリーフ ファイル5冊分になりました。

平均的なビジネス書だとB5用紙裏表を使って2枚(4ページ)になることが多いです。

基本的に抜き書きするのは、図書館にて借りてきた本。自分で買った本は、いつでも読み返すことができるので、抜き書きはしない方針でした。しかし、買った本はそのいつでも読めるという安心感からか、読み返すことは殆どありません。

読んだと言っても、1回読んだくらいでは、憶えているのは題名くらいで、著者名もおぼろげ。その内容については、ほぼ抜けてしまっています。

抜き書きしたからと言って全部憶えているわけではないですが、一度通しで読んだ本を抜き書きしていると、1回目に読んだ内容や感動が甦ってきます。

1度読みでも、記憶のどこかには残っているようなのですが、読みっぱなしだと、その記憶を引っぱりだしてくることができません。

抜き書きは、その読んだ記憶を引っぱり出すきっかけになるので、購入した本でも、メモくらいは残しておいた方が後々役に立つのではと思います。

ただ、抜き書きは時間がかかります。気合いを入れて書くと、1冊4~5時間くらいはかかってしまいます。ちょっと時間かけ過ぎですかね。

20年前と現在と、抜き書きの視点がどう変わったか。読み返すのが楽しみでもあります。ぼちぼちやっていくことにします。