自分方位研究所

日々の活動記録

母親がアルツハイマー型認知症と診断されました

この2~3年、母親(84歳)の調子がどうもおかしいと、実家の近くで暮らす妹から連絡を受けていました。

メールのやり取りでは、特に何とも無いと思っていたのですが、頭の体操として、ナゾナゾを出したりすると、ちょっと難しくなると頭が痛いと言い出します。

会話では特に問題ないみたいなのですが、忘れ物がひどくなってきたらしいです。

  • 自動車を運転して近所のスーパーに買い物に行き、車を駐車場においたまま歩いて帰宅。自宅の駐車場にマイカーが無い。どうしたんやろと慌てる。
  • ipadを紙袋に入れて、その紙袋を資源ゴミの日に出してしまったと言って大騒ぎしていたら、別の紙袋から出てきた。
  • スマホが行方不明になるのは日常的。

そんなこともあり、自動車は今年の1月に手放しています。

それから約1年後になってようやく検査を決断。遅すぎでした・・・

ここ最近では、食事は父親が作っているみたい。
洗濯は母がしているようですが・・・

検査に行くと言っても、病院、どこの科で見てもらえばいいのか・・・

「認知症の人と家族の会」というサイトを見つけ、そのに、全国の「もの忘れ外来一覧」が載っていました。

そこで初めて「もの忘れ外来」なるものがあることを知りました。

一覧の中から、実家の近くの病院をリストアップし、母を妹に連れて行ってもらうことに。

当日は、検査として、MRIと血液検査。この結果は後日。

本人への問診では、今日の日付、箱の中身を見せ、その中に何が入っていたかを問う、計算問題など色々・・・

答えられない問題が続くと、もういい、やりたくないと言い出し、その手のテストは終了。

あとは、本人との会話と、家族へのヒヤリング。

以上の診察結果から、「アルツハイマー型認知症」でしょうということになりました。

アルツハイマーに効く薬と漢方薬を処方してもらい、帰宅。

帰宅後も、もらった薬を何処へやったか忘れてしまい家中を捜索。今後は父親(86歳)が管理しておくことにしたようです。

父親も今年いっぱいで免許証を返納すると言ってました。
これからは、好きなゴルフも、電車で行くとのこと。

さて、これからどうするか・・・

以下、今回病院を探すのに役立ちました、「認知症の人と家族の会」のウェブサイトです。

www.alzheimer.or.jp