自分方位研究所

日々の活動記録

認知症の解説本

母(84歳)の認知症を診てもらうために初めて検査を受けたのが先月。
来週、検査結果を聞きに行ってきます。その前に、Echo show5の自宅への設置などのため、明日から帰省。片道500キロの旅。
それに先立ち、図書館で認知症の本を借りてきました。本の冊数としては、かなりの充実ぶりで、認知症の医療機関の紹介などのチラシも置いてありました。利用する人が多いのでしょう。

病院では、「次回は介護保険に関する説明もいたします」とのことだったので、どのようなものなのか事前に調べておこうと思いました。

昨日も、自分が購入したのかどうかもあやふやなのに、お店から支払い依頼のメールが届いたと言って、お金を払いたいがどうすればいいかわからないと電話がありました。

以前は、オレオレ詐欺の電話の撃退話を、武勇伝よろしく楽しく聞かせてくれていましたが、今の状態では、確実に引っ掛かってしまうと思います。

うちの親は大丈夫だろうと思っていましたが、大丈夫ではなかったようです。

しかし、親父が一緒にいながら何でこうなるまで放置していたのか・・・と言っても、たまに電話で会話しているのに気がつかなかった自分も間抜けと思います。いやいや、気がついていたけど、大丈夫やろと思い込んでいたのがいかんのでした。

ここは前向きに考え、対応していきたいと思います。