自分方位研究所

日々の活動記録

認知症の母親。最近の様子

母(85)が認知症と診断されて1年4か月が経過しました。

週3回、ディサービスを受けており、送り迎えしてもらっています。

それに加えて、今週からは、そのディサービスに出かける身支度をサポートしてもらう介護の方に来てもらうことになりました。出かける1時間前に自宅に来てもらいます。

87歳の親父が、面倒を見ているのですが、この、身支度を母が嫌がり、親父の言うことを聞きません。

紙おむつを着け忘れて、ノーパンで出かけることもあり、ディサービスの方から、匂いなど指摘されることも多くなりました。

というわけで、ヘルパーさんに身支度のお手伝いをしてもらうことになりました。

最近は、認知症の薬も飲むのも嫌がるので、毎日、朝食、夕食後に、echo showのアレクサでのテレビ電話をつなぎ、「さあ、お薬をのみましょう!」と私が声をかけて飲んでもらっています。息子の私が言うと、飲んでくれるようです。

薬は毎日飲んでいるということを忘れており、毎回「これを飲むのか?」と聞いてきます。

アレクサコールですが、以前は母からこちらにコールしてくることもありましたが、ここ半年くらいから、自分で呼び出すことができなくなりました。

また、夜中に出かけることもあり、パトカーで帰宅することもたまにあります。

 

特別養護老人ホームの申請もしていますが、いつ空きが出るかは神のみぞ知るといった状況。実家の地域では、申込から2~3年はかかるようです。

最初は「自分が自宅で面倒をみる。誰の手も借りない」と言っていた親父ですが、もう、そろそろ限界。民間の老人ホームを探してくれないかと言ってきました。

 

何で認知症になるのか・・・

添加物まみれの食生活に原因があると考えていますが、日本は添加物天国。これで経済が回っているので、かなり注意していかないと自分もその流れに沿って回っていきそうです。

食中毒対策の美味しい添加物食品が作られ、それを食べて、おっかなびっくり健康診断。アウトかセーフか。アウトなら癌治療。セーフで逃げきっても認知症が待っています。

人生100年時代とか言ってますが、喜んで良いのかどうか微妙。自分の人生、いろんな意味で自分で考え、最後まで自分で舵を取って歩いていきたいものです。