自分方位研究所

日々の活動記録

親から見た私の続柄 (介護サービス利用に関する同意書)

認知症の母(85)は、週3回デイサービスを利用しており、介護支援の方が車で迎えにしてくれますが、その出かける身支度が大変になってきたので、身支度を支援してもらうためにヘルパーさんに来てもらうことになりました。

その介護サービスを利用するにあたり、同意書が必要ということで、郵送にて「介護サービス利用に関する同意書」が送られてきました。

母の介護をしているのは同居の父ですが、こういった書類への記入は、なぜが私のところに送るよう指示を出しています。

 

利用者申込者の欄には、母の名前と印鑑。代理人の欄には私の名前を記入します。

印鑑は、同じ苗字ですが、異なった三文判を押しておきます。(これでよいのかどうかわかりませんが、特に説明もなかったので、このようにしました。NGだったら、連絡が来るかと思います)

それで、代理人の氏名の隣に、本人との続柄を記入する欄があります。

私は長男なので、「長男」と書こうとしましたが、念のため、それで良いのか調べてみました。

すると、現在では、戸籍で使用する以外は、親から見た子供の続柄は、子供が何人いても全員「子」となるそうです。危なかったー。調べてよかった。

 

ちなみに、「続柄」の読み方は「つづきがら」と読むのが正しいとのこと。続柄で検索すると、どの解説も、ほぼこの読み方についての説明があります。

 

次いで、「個人情報の使用にかかる同意書」にも署名捺印。

 

「コトバンク」によると、国民健康保険証の続柄欄は、91年2月から「子」に統一されており、住民票についても1995年3月1日から「子」に統一されているとのことです。

詳しくは以下。

kotobank.jp

 

今まで色々契約書を書いてきましたが、続柄欄は、ほぼ「本人」と書いたことしか無く、今回の件で、「子」と書くのだと知りました。

まだまだ知らない「常識」が出てきそうです。