昔のボールペンは、書いている途中で、インクが多めに出てくる、「ボテ」というのが、よく発生していましたが、最近のボールペンでは少なくなりました。
それでもボテるときはボテるので、その対策として、ボールペンを使う前や、書いている途中で、ペン先を紙で拭う動作をします。
以前は、不要になった紙を折り畳んで、それにペン先をクルリ回しつつ押しつけて、ペン先に溜まったインクを抜き出していました。
ここ数年は、喫茶店や食堂などで、スプーンやフォークを乗せている紙ナプキンをもらってきて、それをボールペンのインク抜きに使用しています。
紙が柔らかいので、いい具合にインクを吸ってくれます。
紙の表面がボロボロになってきたら、新しい紙ナプキンを上からかぶせていきます。紙で作った輪っかで束ねています。
取り替えた日付を記入。
これでよし。またしばらくこの紙でいきます。
裏面は、ラインマーカーの余分なインクを吸い取る「ブロッター」として使います。
参考書やほぼ日手帳にマーカーした後、すぐにこの紙で押さえると、裏写りが少なくてすみます。
歴代の紙ナプキンには全て日付が記入されており、記念になっており、捨てることができません。紙を追加するごとに太っていきます。でも今のところは問題無し。これからも使っていきます。