自分方位研究所

日々の活動記録

介護保険証の再発行

母が認知症と診断されて、そろそろ1年になります。

LINEやメールなどは打てなくなりました。洗濯などの家事も不可能。徘徊も始まり、顔面が腫れた状態で病院から電話があったり、先日はパトカーで帰宅しました。

同居の父が油断すると、どこかへ出かけてしまいます。

そのようなわけで、デイサービス無しでやってきた父ですが、ついにギブアップ。デイサービスで日中帯だけでも誰かに面倒をみてもらいたいということで、介護センターに出向くことに。

デイサービスを受けるには、介護保険証や負担割合証が必用なのですが、何故母に持たせたのか、既に紛失しています。

代理人が再発行を以来する場合は、代理人の戸籍謄本とか印鑑証明とかが必用なのかと身構えて市役所の介護保険窓口へ行くと、再交付申請書1枚に必用事項を記入して、代理人の身分証明書を提示すれば、その場で即日発効。あっと言う間に出来上がりました。

記入した書類は次の1枚。

代理人の氏名/住所/本人との関係、あとは本人の氏名/住所/生年月日/電話番号

介護保険 再交付申請書(一部抜粋)

申請書を書き終わって、5分も待たずに「介護保険被保険者証」が発行されました。

介護区分は「要介護3」

保険証の有効期限は来年の2月末。期限切れでなくてよかった。

介護保険負担割合証も。同時に発行。1割負担。

これで安心。

父は、頭はしっかりしていますが、メールは使えず。現在の連絡手段は、電話かアレクサでのビデオ会話です。

言った言わない問題を避けるため、テキストでもやりとりを伝えておきたいのですが・・・お手紙というのもなぁ・・・