自分方位研究所

日々の活動記録

税務署に出向き、確定申告書を提出してきました。

確定申告書の提出に、税務署まで行ってきました。
税務署のドアを入るとすぐに行列が。受付の人も見当たらず、何の行列なのかもわからず、とにかく並べばいいかと最後尾に並びました。初めて行くので、勝手がわからずです。しばらくすると、順番に受付していることがわかり、申請の内容によって、何番の窓口へ行きなさいと仕分けしている様子。ひとまず安心。

ですが・・・結局、30分ほど並んだ私の列は、確定申告書の書き方を相談する人用の列でした。私は既に完成版を持参しているので、別の館にある「提出のみ」の窓口に行けばよいのでした。税務署入り口に出てみると、「相談はこちら」、「提出のみはあちら」とちゃんと書いてありました。緊張して、見落としておりました。

提出のみの窓口は、それほど並んでおらず、ドンドン人がはけていく感じです。
ほどなく私の順番がきました。
一応、書類の提出用として、クリアファイルと、A4封筒を持参したのですが、どちらも不用。窓口で対面手渡しする場合は、窓口の人が中身を確認して、税務署で用意したクリアファイルに入れて受け取ってくれました。

肝心の確認作業ですが、速かったです。1分かからなかったくらい。数字をざっと見て、源泉徴収票の原本が添付されているか、あとの各種保険控除の資料などは一瞬チラ見しただけでした。逆に不安になって、「各種保険控除の資料はコピーを添付して、原本はこれです」と一応原本のはがき等を見せたのですが、「あー。いいですコピーで」との回答。最後に、控え用のシートに「文書収受印」を押してくれました。(右下の青いハンコ) 
「この用紙は控用です」と書いてあるので提出しなくてもよいのかと思っていましたが、受取りのハンコを押してくれるのですね。

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そして「はい。これで終了です。おつかれさまでした。」
というわけで、あっという間に終わってしまいました。

 

次に、せっかく税務署まで来たので、来年用に e-Tax のIDとパスワードの登録をしました。
先ず、別の案内窓口で、「e-Tax用のIDとパスワードの登録をお願いします」というと、用紙に、住所、氏名、電話番号 を記入して、本人確認資料(免許証)を提示します。(免許証の登録番号を控えられました)
お名前を呼びますのでしばらくお待ちを・・・
すぐに別の担当の人が出てきて、ノートPCの前に案内されました。
名前や住所、希望するパスワードを自分で入力すると、その場で印刷して「ID・パスワード方式の届出完了通知」を手渡されました。自分が入力したパスワードは、この用紙には印刷されていませんが、もう1枚別の用紙に印刷されています。半角英数8文字以上。あらかじめ考えておけば何にしようかと悩む必要もありません。
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これで本日のミッションクリア!来年の確定申告はe-Taxでやりたいと思います。

医療費控除申請用の領収書などは、次回の確定申告に備えて、もらったらすぐにスキャンするようにしたいと思います。

それと、申告すべき収入があるようにちゃんとしないといけません。
確定申告が完了して、何かスゴイ仕事を成し遂げたような気になっていますが、今回書類作成に時間がかかったのは添付資料のスキャンだけで、実際の書類作成にかかった入力時間は1時間ほど。何も大した仕事はしていません。明日から気合を入れて頑張らないと・・・