街の達人 コンパクト についてのお話。
自転車を買ったので、活動範囲も広がり、地図が必要になってきました。
道路地図では国道や、県道まではルートがわかりますが、私としては、クルマのあまり通らない、生活道路的な道をゆっくりと走りたいので、縮尺1万分の1くらいの地図を探しておりました。
探してみると、ありました。街の達人シリーズ。マップルの昭文社です。同じ縮尺1万分の1でも本の体裁がA4サイズと、A5サイズの「コンパクト」があります。街歩き的に携帯して使うなら小さい方ですね。
昭文社の商品のページをみてもいま一つよくわからなかったので、たまたま図書館で見つけたので、借りてきました。2012年発行の版です。現在出ている最新版は2018年2版。(2018年11月18日現在。大型書店にて棚に並んでいました)
一般的な東京の地図は、23区がメインで、吉祥寺より西側は、どうしても縮尺が小さくなっています。この地図は「東京多摩」というだけあって、
青梅線だと「石神前駅」。五日市線だと「武蔵五日市駅」。中央線では「高尾駅」
南は、町田まで 載っています。北西の外周部は縮尺2万分の1。それ以外メイン地図が1万分の1となっています。
メインの縮尺は1万分の1。外周部の一部は2万分の1となっています。
この本の縮尺1万分の1のページでは、地図上の1cmが100m
縦(南北) 18.5cm (1850m) 。横(東西見開きで)27cm (2700m)
徒歩が時速4キロくらいなので南北方向への移動は約28分。東西方向への移動は約40分
広域図として 5万分の1の地図もあります。
こちらは地図上の1cmが500m。
縦(南北)は 9250m。 横(東西見開きで) 13500m
徒歩だと南北方向への移動は約2時間19分。東西方向への移動は約3時間23分
主要駅周辺は、さらに詳細な、5000分の1。
というわけで、購入決定です。
↓(追記) 2018/11/23 最新版 購入しました。