自分方位研究所

日々の活動記録

特別養護老人ホームでの母の様子

認知症の母(86)が特別養護老人ホームに入って、3週間が経過。

日常の着替えなどを届けるついでに、わたしの妹が母の様子を見に行ってくれました。

面会時間は10時~17時ということで、事前の予約は不要とのことでした。

訪問したときは、ちょうどリビングにて、他の入居者とくつろいでいたところだったようです。

面会は自室の方が落ち着くでしょうからと、職員の方に案内してもらい、母の個室にて母と会話したとのことでした。何枚か写真も送ってもらったので載せておきます。

これは、ドア・・・かな。車椅子でも出入りしやすいように引き戸になっているのだと思います。

椅子に座る母。小説を読むのが好きで、西村京太郎をよく読んでいました。

今はもう読むことはないだろうと思います。

部屋には窓もあり、外の景色も見れます。

妹が誰なのかは判らないようでした。また、父の写真も見せてみましたが、誰かわからず。ここがどこなのかもわかっていないような感じでした。

母の担当をされている職員の方によると「家に帰りたい」とか言い出すこともなく、ここでの生活を受け入れているみたいだと。夜中の徘徊も無いとのことでした。

家族の付添いがあれば外出は可能で、買い物や食事に連れ出すことは可能なようです。

正式な 入居契約はこれから。わたし宛てに書類を送ってもらうことになっています。

毎月の利用料金は、基本的に母の年金 を利用して、足りない分は私が負担することになります。わたしも無職なので何とかしないといけません。