以前、町内会関連の活動で「こども会」的なグループに所属していたことがあり、そのときに、ベルマークの収集を個人的に始めました。ある程度集まったら、PTAの人に渡そうと思っていましたが、そのうちに所属していたグループも脱退してしまい、しかし、ベルマーク集めだけはずっと続けていました。
空き箱にラベルを貼り「募金箱」的な感じにして、ベルマークを見つけては放り込んでいました。
じゃーん!10年でどれだけたまったか?
思ったほど貯まりませんでしたが、ベルマークを発見したら、必ず入れるようにしていました。オレンジ色のは「チキンラーメン」です(笑)
最近、断捨離など、片付け、不要な物は捨てるという方針で生活をしていこうという考えのもと、活動していますが、ふと、このベルマークの箱が目に入り「これってどうなん?個人で集めて意味あるの?要らないなら捨てるか!」さてどうするかということになりました。
いらないものを手間をかけて切り取って保存しておくのは、手間も保管場所も無駄でしょう・・・ということになります。
それで、ベルマークについて調べてみたら、お金にはなりませんが「ベルマーク教育助成財団」に寄贈できるということを知りました。
送料は送る側負担ですが「ベルマーク教育助成財団」に送れば、役立ててもらうことができます。
また、1ヶ月ごとに集計して、財団ホームページとベルマーク新聞に寄贈者の名前が載ります。
ただ、ベルマークにも有効期限があるようで、協賛をやめてしまった会社のベルマークは無効なので早めに送った方がよさそうです。
私の場合、10年分集めた!と得意になっていますが、そのうち有効なのはどれだけあるかが問題となります。これは知りませんでした。
早めに確認して郵送したほうがよさそうです。
ベルマークは1点1円。その他、同じ協賛企業でも番号が違う場合などの注意点などは、Q&Aにてわかりやすく解説されています。
一番手軽なのは、近所の小中学生がいる方へお渡しすることでしょうか。そうすれば、そのお子さんの通っている学校に役立ててもらうことができます。
私は見たことがありませんが、スーパーなどにもベルマークの回収ボックスを設置している店舗があるそうです。これなら、少量でも気軽に持って行けるし、期限切れの心配もしなくてすみそうです。今度いつも行っているお店で確認してみます。
そうは言っても、そのような手段が無いということであれば、1年ほど集めて、財団へ郵送するのが一番ハードルが低いようです。
封筒に入れて送るのが一般的ですが、ベルマーク番号(会社毎)に分けて欲しいとのことなので、仕分け用紙(袋)などの重さを含めると、最低郵便料金をオーバーする恐れがありますので、そのあたりのパッキングには注意が必要です。
日本郵便のサイト(第一種郵便物 手紙 | 日本郵便株式会社)で確認すると、定形郵便では2021年12月現在
重量 料金
25g以内 84円
50g以内 94円
となっています。