今週のお題「生活の知恵」
タオル乾燥作法で「生活の知恵」と呼ぶには、あまりにも周知の事実なので、洗濯ばさみの活用ということで発表させていただきます。
お風呂で使ったタオル。手絞りのあと、ハンガーにかけておきますが、朝になっても下の方は、まだ湿っていることが多いです。長時間の生乾きで、匂い発生の原因にも。匂いが発生しないよう、なるべく早めに乾かしたいところ。
それでハンガーを2~3本使って、このようにタオルを広げて干すと乾きが速くなります。
ただ、タオルを目一杯広げようと両端のハンガーを外側にずらしても、スルスルと中央に寄ってきてしまいます。
そのため、タオルがW形になってしまい、その谷間の乾きが少し遅くなりそうです。これをなんとか、平らに近づけたい。
突っ張り棒の両端に、タオルの長さに合わせた間隔で洗濯ばさみを取付け、その外側に引っ掛かるようにハンガーを吊るします。
洗濯ばさみ拡大図。このように、ハンガーを洗濯ばさみに引っかけています。
これによりハンガーが中央に寄ってしまうのを防止できます。
真下からみた図。
風呂タオル乾燥システム全景。
浴室/洗面所の換気扇は回しており、約5時間経過。
乾いています。両端のぶら下がっている部分を手でつまんでも、湿気は感じられません。生乾きの心配は無し。
とはいうものの、畳んで収納するには、もう少し時間をかけた方が良さそうです。
天井近くに吊るしているので、このまま干しておいても洗面台の使用には問題ありません。
吊るしたり固定したりと、洗濯ばさみは机周りでも使えて大変便利。
以上、洗濯ばさみのストッパとして活用方法でした。