自分方位研究所

日々の活動記録

1日1ページ型手帳・日記帳の頭出しシート(しおり)の作成

ほぼ日手帳カズンなど1日1ページ型手帳の本日のページをサッと開けるしおりみたいなやつを作成します。

そんなの紙を1枚はさんだり、手帳に付属している紐しおりを利用すればいいのではないかと思われますが、いやまぁ、その通りです。

そんなん、知らんがな・・・と思われる可能性がかなり高い記事となっております。どうかご容赦ください。

ただ私としては、パッと開いたページがズバリ当日のページで、すぐに書き込める状態になっているというようにしたい。

一体何を言っているのかというと、・・・このネタは過去に何回も出しているので気が引けるのですが・・・

ほぼ日手帳は、1日1ページ。見開きで2ページあるわけですが、開いたときに、今日のページがしおりで隠れていないようにしたい。(それなら、紐しおりを使えばよいのですが・・・)

私は、下敷きを使っており、ページを開くときに、どうしても出っ張りのある下敷きに親指を当てて開いてしまいます。

そうすると、昨日または一昨日のページが開いてしまうわけで今日のページを開くのに1枚めくる必用が出てきます。

何を言っておるのか・・・? 

とりあえず、話を進めていきます。

ほぼ日手帳カズンはA5サイズなので、一回り大きいB5用紙を1枚用意します。少し大きいので、端を折って長さを調節します。

折り返しに糊を付けて貼り合わせます。

親指を当てる部分にマスキングテープを貼り付け。これで完成。

さて、親指を当ててページを開こうとすると・・・下敷きの方が出ていて、しおりシートが隠れてしまっています。折り返さなければよかった。

仕方無いので、出っぱりを作って、下敷きより目立つようにします。

紙片を1枚用意。

手帳カバーのバタフライストッパーと同じくらい出るように出っぱりの長さを決めておきます。

あと、バタフライストッパーと干渉しないように、印をつけていきます。

見開きで、右と左。

用紙を裏返してそちらにも印を描いておきます。

印の無い部分に見出しを貼り、親指を当てる側がわかるように片面のみ、マスキングテープを貼ります。

左側のページを開きたい時には出っぱりが下に来るようにセット。

右ページを開きたい時には、しおりシートの出っ張りが上に来るようにセット。

手帳を閉じた状態。

見開きで、左側のページを見たいときには、出っぱりが下に位置しているので、マスキングテープの位置に親指を当てて、開きます。

すると左側ページが真っ先に目に入り、右ページはしおりで隠れています。

 

と、ここまで説明したのですが、わざわざ糊やマスキングテープなどを使わずに、紙を1枚用意して、このように、親指を当てる部分に印をつけて、手帳に挟み込むだけでOK。

左側ページを開きたいならこの状態で、印部分に親指を当てて広げれば・・・

ちゃんと左側ページが出てきます。

これにて完成。