自分方位研究所

日々の活動記録

日記。5年分抜き打ち検査

今週のお題「はてな手帳出し」です。デコって無いし、特に自慢できる使い方もしていないので、さてどうするかと思っていましたが、2018年から2021年の使用済み手帳が、すぐに出るところにあったので、取り出してきました。ほぼ日手帳カズンです。A5サイズのやつ。

詳細はお見せしても仕方ないので、きょうは9月18日ということで、5年分の9月18日のページを開いて眺めてみることにしました。以下の写真。一番上が2022年(今年)。左上2018年。右上2019年。左下2020年。右下2021年。

2019年9月18日から、1週間ほど白紙です。何をしておったのかと、グーグルフォトで確認してみると、オーストラリアに行っておりました。コロナ禍が始まる数ヶ月前ですね。後で書こうとして、そのままでした。今発覚。

2020年9月18日もほぼ白紙。この日は日帰り旅行。あとで記入しようとしてそのままでした。これも今発覚。後でやろうはバカ野郎ですね。結局書かずじまいでした。

その他の3年は、まぁ何か記入しています。

 

一体何を記録しておるのかというと、これがまた、後から見る価値の無いことがほとんどで、社会的な出来事は皆無。自分自身と身の回り半径数メートル以内の出来事ばかりなので、後世の人が見たとしても、歴史的価値は皆無なのではと思います。あぁ、この時は世の中でこんなことがあったのだなぁというような記述はホボ無し。

何処へ行って何をしたかは軽く記録されていますが、それだけです。基本書きっぱなしであり、振り返りは無し。なので経験が積み上がってきません。たぶん、毎年同じ時期に同じことを書いているのだと思います。

実際に書いていることといえば

・起床時刻/就寝時刻/起床時の室内温度・湿度/天気 ・・・これらは上の方の空きスペースに記入。

・まん中左側、時間軸のある箇所は、何をしたかを時間軸に合わせて枠で囲み記入。秘密の縦ラインの右側は何をやったのかの詳細。

・時間軸の無い、下の方のスペースは、ToDoだったり、反省だったり、見聞きしたもの、備忘録など適当に何でも。出かけた場所/散歩の歩数。距離数

・きょうの飲食物は一応全てを一番下の4行に固定。おやつまで書きます。

・一番下の空きスペース(その日の言葉の余白)に、金銭メモ。

・ボールペンで記入。一応色分けしています。基本黒。雑用は青。身体関連(体調/投薬/精神状態/寝坊時の反省/睡眠等)/無駄な動画の流し観など無駄な時間の使いか方は赤。

このペンの色の多さで、その日の充実度がだいたいわかります。

・黒が多いと、勉強、仕事などをこなしている。
・青が多いと雑用ばかりで一日終わり
・赤が多いと、無益な一日。

あと、一つのことに集中していると、あまり日記は埋まりません。真剣にやっていることがあるので、日記まで手が回らない。たとえば、Excel VBAなどで一日集中してウンウン唸っているときなどは殆ど何も書いて無い。一つの問題集を解きまくっていたりするときなども同じ。
逆にびっしりと、後で読むのが辛いくらい書いてあるのは、ほとんどが物事に集中していない、どうでもいいような時間の使い方をしている事が多いです。

そのようなわけで、空白の多い方が良いのですが、実際は赤青入り交じって結構書き込んでいます。

 

今度は日記帳の表紙。左から2018年、2019年、2020年、2021年。一番下横向いているのが2022年(今年) 。右から二つ目、2020年の表紙は、本体をぶつ切りにして、個別に表紙を付けたので、妙な金色になっています。

カバーオンカバーを付けた、緑のチェック柄と、むき出し使用の茶色は毎年使い回ししています。来年の手帳には、緑のチェック柄のカバーを使う予定です。今年の茶色いのは、継続してそのまま装着。

来年の手帳使いとしての抱負は、計画と実際の比較がちゃんとできて、自分の成長がわかるように、また、振り返りの材料として機能するような書き方にしていきたいと思います。どこまでできるかなぁ。