自分方位研究所

日々の活動記録

固まったハチミツを湯せんで戻す

明日はガラスびんを資源ゴミとして出せる日。ということで、残量の少ない固形化したハチミツを湯せんして液状化させ、瓶をキレイに空にしました。

ハチミツは60度を超えると、ビタミン等が破壊され栄養成分が損なわれるとのことで、湯せんする場合は50度を超えない温度で根気よく液状化させる必要があるとのことです。

今回は急いでおり、かつ上記の50度という温度も知らなかったため、ほぼ沸騰したお湯で急速液状化させてしまいました。液状化により回収したハチミツの栄養価は著しく損なわれたことと思います。

以下の記録はただのネタとしてご覧いただければと思います。

固まったハチミツを液体に戻すには50度を超えない温度でゆっくりと。これが鉄則です。

 

今回湯せんしたのは、ローヤルゼリー入りのハチミツ。これは最初からとろみがついており、白く成らずに茶色い、ハチミツ色のまま固まっていました。結晶化していないということなのでしょうか。

どうやって湯せんしたかというと、ミルクパンに水を入れ、そこへハチミツの瓶ごと沈めます。そうして火にかけて、沸騰しだしたら、弱火にしてしばらくそのまま。時々お湯から出して、液状化の様子を確かめます。

ゆずハチミツの方はまったく固まっておらず液体のままでしたが、よりサラサラ感を出して回収しやすくするため、湯せんしました。

両方を湯せんして小さめのグラスに移しかえます。2種類、一緒くたに混ぜています。もう、少ししか残っていないのでお構い無し。

まだ、瓶の内側にハチミツが残っていますので、少量のお湯を瓶にいれ、シェイクすることにより、瓶の洗浄とハチミツ湯の作成を一度に行います。

先ず、ローヤルゼリー入りのハチミツをシェイク。

続いてゆずハチミツの瓶をシェイク。

コップに移しかえて完了。

お湯でシェイクした方は、豆乳入りのルイボスティーに入れ、頂きました。

透明なグラスに移した混合ハチミツは、高温によりビタミンが破壊されているとは思いますが、戸棚にしまい、今週中を目処にヨーグルトと一緒に頂きたいと思います。

 

以下ご参考。ハチミツの正しい湯せんの仕方です。最初に読んでおけば良かった。

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