自分方位研究所

日々の活動記録

起床時間自由自在

24時間自宅警備が仕事なので、起床、就寝時刻も思いのままのハズですが、家庭での共同生活ですので、そこまで思いのまま行動することはできません。

また、社会の一員という自覚を持つためにも、ちゃんと朝起きて夜寝るという生活パターンが大切とも思います。

で、何の話かというと、ちゃんと朝起きられるように、どうやっておるのかについてのお話です。100%起きれるのかというと、そうではないのが辛いところですが・・・

以前、まったく起きられなくて困っていたとき、夏休みのラジオ体操のスタンプカードみたいなのを作成して、予定通りの時間に起きられたらスタンプを1個というルールで運用を始めました。幸い開始1日目から上手くいき、100日後にはスタンプ無しでもOKというレベルになりました。

この、「良くできましたスタンプ」が並んでいるのを途切れさせたくないとの思いだけで起きることができました。
記録が途切れるのを嫌がる自分の正確に合っていたのだと思います。

ただ、油断は禁物で、スタンプを押さなくなったある日、就寝時刻がいつもの起床時刻というときがあり、目覚ましをかけたものの、二度寝してしまい起床時刻が大幅に遅くなってしまいました。

この日から何か調子が悪くなり、気がつけば元の木阿弥。2度寝3度寝でにっちもさっちもいかなくなり、スタンプカードを運用する前の状態に戻ってしまいました。

ちゃんと起きられたときというのは、目覚ましが鳴ると、眠いのは眠いのだけれど、もっと寝ていたいという意識にお構いなしに、とにかく体が勝手に起き出すという感じでした。そして洗面所に行き、冷たい水で顔を洗えばこっちの勝ち。

起きられなくなると、この勝手に体が動くというのが無くなります。体が動かず、意識だけが働いて、眠い。もうちょっと寝ていたい、もう少しだけ・・・というふうに。そして手先だけは動いて、予備の目覚ましを全て止めてしまいそのままです。そして気づいた時にはあぁ、またやったと自己嫌悪。

 

これではいかんと、今度はスタンプカードではなく、起床時間の予実管理表を作成しました。寝る前に翌日の起床予定時間を記入し、起床後に実時刻を記入。そして、連続OK日数をカウントする。(事故ゼロ連続○○日)というあれです。

 

私の起床ルールは、毎朝4時起きとかではなく、就寝時に決めた翌日の起床時刻にちゃんと起きること、というものでした。(Get up on schedule!)

ただこのやり方は、私には効かなかったようで、起きた時刻をちゃんと申告すればええやん。という開き直りのような状態になりました。
結局、2週間ほどで中止。

やはり、毎日スタンプを押すというご褒美が私には効くみたいです。

で、このあとどうなったかというと、妻の仕事の関係で、早めの起床が必要となり、目覚まし役を仰せつかり平日は強制的に4時起き。ということになりました。
何時に寝ても、起床時刻は固定。
二度寝は許されなかったので、とにかく4時起きです。
最初は辛かったですが、馴れると以前のように体が意識を先回りして起きられるようになりました。

でもたまに目覚ましを止めてしまい、そのまま二度寝に突入してしまうことがあります。その場合は、別の部屋に設置しているバックアップのアレクサアラームの大音量が廊下中に響きわたり、意識を呼び戻します。

手元にスマホがあると、アレクサアプリを起動して、目覚ましを止めてしまうので、スマホは枕元には置きません。

直接そばまで行き、「アレクサ、アラーム停止!」と言います。
あとは顔を洗えばこっちのもの。

休日はもう少し遅めの起床ですが、それでも自己嫌悪に陥るような時刻に起床というのは無くなりました。
眠いな、もう少し寝ていたいなと思うのですが、体が先に動いてくれます。

だだ、この習慣も気を抜けば台無しになるので用心が必要です。

 

以下、(Get up on schedule!)を作成したときに投稿した記事です。こいつは上手く行きませんでしたよというのをご報告していなかったので、今回の記事をもってそれに変えさせていただきます。

www.mypath-as-variant.com