自分方位研究所

日々の活動記録

SONY ポータブルラジオ レコーダー ICZ-R51 自動時刻補正

SONY ポータブルラジオ レコーダー ICZ-R51 です。

音楽や語学番組などを予約録音しているのですが、最近録音開始時期が30秒ほどズレているのに気がつきました。

購入してからずっと、自動時刻補正機能を使っているので、時刻合わせをしたことがありません。なのにどうして・・・

 

このラジオは、自動時刻補正を有効にすると、 NHK第1放送またはNHK第2放送の時報に合わせて、自動的に時刻が補正されます。

最終補正日を確認してみると、3月25日になっています。1か月以上前。
録音のズレからすると30秒ほど進んだ状態でした。

ひょっとして、時報のピーンという音がちゃんと受信できていないのでは・・・。試しにNHK第1放送を聞いてみると・・・
雑音ばかりで殆ど聞き取れません。

マンションのためAMは雑音はひどく、これまでも番組を聞くことはありませんでしたが、時報だけは何とか聞き取れていました。

外部アンテナを接続しており、その接続部分をぐりぐりいじくって、少しでも感度が良い状態になるようにしてみました。

手前に伸びているのはFMアンテナ。CATVから引き込んでいるものの、雑音が混じるようになりました。

AMアンテナ端子をいじってから半日経過。時刻補正が機能しているか確認してみました。

最終補正日が5月3日になっています。うまく時報を認識できたようです。

 

0:00、8:00、 16:00の1日3回の時報を利用して時刻を補正しています。

このとき、ラジオの電源はオフでないと時刻補正は機能しません。

予約録音中でもNG。また、時刻が3分以上ズレていてもNG。

今後は、定期的に「最終補正日」を確認した方がよさそうです。