自分方位研究所

日々の活動記録

B5ルーズリーフバインダ。110円と220円の比較(キャンドゥ)

1冊30枚綴りの格安B5大学ノートをジャンルごとに1冊ずつ使っているのですが、いつも取っかえ引っかえ出し入れするのが面倒で、1冊にまとめられないかということで、ルーズリーフノートでやってみることにしました。

主に英語学習用ですが、問題集の数だけノートを用意し、使うやつはドンドン使うのに、使わないノートは作ったはいいけれど全然開かず・・・ということはその問題集も全然やっていないということ。
一つのバインダにまとめてあれば、手をつけていないのが一目でわかるので、進捗管理にも役立つかなと思いまして・・・

で、100円ショップ「キャンドゥ」にて、お試しに購入してきました。110円(左)と220円(右)です。
110円の方はカバーに入っており、220円の方は、現物そのままむき出しです。

 

110円のバインダは、そのままでは、パタンと開かず。220円の方は何もしなくてもほぼ180度開きます。
ただ、110円の方もエイヤと反対方向に曲げくせをつけて反り返らせれば、ちゃんと平らになります。

 

用紙の補充方法ですが、110円の方は下の留め具を外して上部を支点にして円を描くようにスライドさせます。
220円の方は下の留め具を引っ張ると、中央からリングが左右に分かれます。

 

開く幅を測ってみると、9mmでした。

 

次に高さの比較。220円の方がほんの少し高め。

 

上から見てみます。リング径はどちらも同じくらい。

 

立ててみました。

 

ルーズリーフノートをセットしてみます。110円の方はスムーズに入り、リングと用紙の穴(26穴)の遊びも適度にあり。220円の方は、入れる幅がせまいので、若干手間取ります。あと用紙の26穴とリングの余裕が殆ど無く、用紙は殆ど動きません。

でも別の紙で試してみると、それほどキツキツ感も無く。用紙によるのかもしれません。

 

110円のリング部分。

 

220円のリング部分。

 

並べて下から見てみます。110円のピンクの方は、表紙が曲がっています。220円の方はほぼ真っ直ぐ。
この表紙のへなへな具合がどうにもなじめません。

 

この表紙の曲がり具合が、どうにも気になり、カッターナイフで切り取ってしまったバインダーも存在します。バインダを180度開こうとしても、表紙が戻ってきて閉じようとするためです。表紙がないので自立しないのが難点ですが、他の書類のスキマに突っ込めばOK。使い勝手は良くなりました。

で、結局110円と220円どちらがいいのということですが、この2冊に限っていえば、110円のでいいような気もしますが、手に持った感触は220円の方がしっくりくるというか手になじむというか・・・
どうもハッキリしませんね。しばらく使ってみて、どちらが良いか、また報告したいと思います。