自分方位研究所

日々の活動記録

マンション駐輪場の自転車ラックのメンテナンス

自転車ラック。駐輪場でタイヤを乗せるアレです。私のマンションでは、平面置き。隣とタイヤの高低差を付けることで、ハンドルの干渉を防ぐ方式です。

前期の管理組合の方からの引継ぎで、対応しきれなかったため、私たちの期でメンテナンスすることになりました。

何をやるかというと、外れているネジを取り付けるというもの。
本来、2本のボルトで固定さているところが、1本外れています。

ボルトが外れて何故か斜めになっているのとか。

外れているネジを購入するにあたり、いくつ買えばよいのかを把握するため、駐輪場の使用者一覧表を印刷し、現場で確認作業を行いました。

 

1台分のラックで外れている数をカウントしていきました。

約60台分のうち、半数でボルト抜けが確認されました。全部で36組のボルトとナットが必用です。

 

未使用ラックの緩んでいるボルトとナットを外してきて、何を買えばよいのか、サイズを確認します。

実測してみると、ボルトの径は6mm。長さは20mm。

DIYのお店で見てみると、条件に合うのが2種類あったので、両方買ってきました。実際に取り付けてみて、うまく行く方を買い増しします。

・「トラス小ねじ」(5本入り) 128円(税込)
・「六角ボルト」  (25本入り) 198円(税込)

 

先ず、頭が+ドライバー用になっている「トラス小ねじ」を装着。ネジの頭が現行ネジより一回り大きいです。

 

ボルトの長さは問題無いですが、ネジの頭部分が、取り付け板のネジ溝より大きく、板とネジの間にスキマができてしまうため、ちょっと難ありです。

 

次に、六角ボルトを試してみます。頭がプラスドライバ仕様で無いのが現仕様と異なりますが、サイズ的にはピッタリ。

横から見ても特に問題は無さそうです。ということで、これに決定。

今日、さっそく六角ボルトを追加購入。

10mmのメガネレンチとスパナを用いて取り付けていきます。

実際の取り付けは、駐輪場担当の理事会メンバと一緒に、後日やる予定です。