昨日、散歩途上の古本屋で、買おうか買うまいか悩んで、結局買わなくて、やっぱり買っておけばよかったと思いなおした英語文法書を買ってきました。
成川博康著「深めて解ける!英文法」2007年10月初版。2009年3月初版3刷りを購入。定価1,000円。
裏表紙の値札シールに「ライン引きあり」の注意書き。・・・確認してみると、連続した3ページにのみ、ラインマーカーが引かれています。それ以外はきれいなまま。書き込みも無し。カバーは若干折り目、スレ感がありますが、中身に関してはきれいなままです。
理解を助けるイラストはあるものの、図解を使った説明は無く、文章での解説。文体はですます調。私には大変ありがたい仕様ですが、いまどきのフレンドリーな解説に馴れた学習者には不向きなのかもしれません。
一つの文法事項に対して例題1問。見開き2ページで解説が完結。
各章には練習問題がありますが、これも問題と解説が見開きで構成。左ページに問題。右ページに解説。ページを行ったりきたりする必要がありません。
確認用問題集と、本書の要点をまとめた解説が1つになった別冊がついています。(引っ張れば分離するやつ)
待ちキューに溜まる一方の参考書、問題集ですが、ひとつずつこなしていくしかありません。先は長くとも頑張ります。
