自分方位研究所

日々の活動記録

夕方から散歩。南の空に上弦の月

終日快晴。8月最後の金曜日だというのに熱中症警戒アラートが出ています。夕方を待って散歩に出かけました。影が長い。

17時過ぎ。今時分のこの時刻はまだ西日がキツイですが、森林や2階建ての建物があれば日除けとなってくれ、結構快適に歩けます。

所々で日光浴もできます。背の高いひまわりを発見。

今日は湿気が少ないのか、歩いていても快適。

夕方なので、そこそこの高さの木があれば、大きな日陰になります。

ひまわりが抜き取られ、並べられています。花の部分は来年用の種を取るのに使うのか、切り取られていました。

きょうの目当ては古本屋。30分ほど滞在しました。英文法のわかりやすい問題集。状態の良いのが110円で売られていました。うーむ。買おうかしばらく悩んで、「これ以上増やしてどうする」という心の声に従い、本棚に戻しました。

しかし、今考えると、解説も丁寧でわかりやすかったし、110円だし!ということで、次回行ったら買ってこよう。

 

もう1冊。橘玲 著「裏道を行け ディストピア世界をHACKする」 (講談社現代新書)  – 2021/12/15 を発見。著者らしく「人の行く裏に道あり花の山」的テイストが全編に流れています。金融関連の章が面白く、しばらく読んでいました。

長居しそうになるのをこらえ、店を出ます。もう夕暮れ。

 

月もハッキリ見えるようになってきました。半月。月の右半分が明るく見えています。この状態で西の空に沈むとき、まん中の直線部分を弓の弦に見立てると、弦を上にして沈んでいくため、この形の月を上弦の月と呼ぶのだそうです。吉田拓郎の「旅の宿」でも出てきますね。

逆に、左半分が明るい半月は下弦の月。

 

もう少し早ければ、雲全体が明るく光っていたのに・・・

だんだんと日が短くなってきています。夏至の頃は夜7時を過ぎても明るかったのに。

夕暮れは秋の気配。

「浴衣のきみぃは~」と唄いながら、幸せな気分で帰路につきます。
明日も良き日でありますように。