自分方位研究所

日々の活動記録

眼鏡ストラップを使ってみました

近眼で裸眼視力が0.1無くても、若い頃は、遠近両用メガネに頼ること無く眼鏡1本で遠方も手元も自由自在。どこでもクッキリハッキリ見えたものでした。

しかし、現在は全然駄目です。ダメダメ。図書館などで本を探すときは良いけれど、本棚から抜き出して、内容を読もうとすると、ぼやけてしまってまったく読めません。仕方なく、メガネを外すわけですが夏場、胸ポケットの無いTシャツなどを着ているときは、外したメガネを一時的に収納する場所に苦労します。(ズボンのポケットに片方のフレームを引っかけたり、カバンに入れたり・・・)

そのようなわけで、外したメガネを首から下げられる眼鏡ストラップというものを使ってみることにしました。(100円ショップで購入)

使い方は簡単。ゴム製のワッカに眼鏡のフレームを通し、動かないように金具を締め上げるだけ。

実際に図書館で使用したところ、誠に便利。眼鏡の着脱が簡単で外した眼鏡の置き場所に困ることもありません。

ただ、不便なことも。気になった点を挙げてみると・・・

  • イヤホン、マスクと一緒に使うと、その着脱順序次第では邪魔になった。
  • うっかり、ストラップを装着していることを忘れて、眼鏡を勢いよく外そうとすると、ストラップで引っ掛かり、フレームに力が加わり、歪みそうになった。
  • 同じく、眼鏡を外して、ストラップでぶら下げた状態で、バッグを斜めがけしてしまい、眼鏡が破損しそうになった。
  • 帰宅時に眼鏡を水で丸洗いしたいとき、ストラップを取り外す必要がある。
  • 洗顔するときなど、眼鏡を一時的に体から引き離したいとき、ストラップを意識して、首から外す必要がある。(これはあたりまえだが、ストラップを意識して、首から外すという動作が手間である)
  • 入浴後、体重計での測定などで、素肌にストラップというのに抵抗がある。

要するに私の場合、図書館、本屋でのみ使えればよく、自宅内ではデメリットばかりです。(外した眼鏡の置き場所には困らないので)

そのようなわけで、外出先で、眼鏡の一時保存ポケットがある状態にすればよいということで、薄手の多ポケット付きのベストを購入することにしました。ポケットが沢山あれば、散歩のときにも便利だし。これはまた別の機会に紹介したいと思います。既に注文しており、届くのを待っている状態です。

 

さぞ便利に使えるであろうと期待していた眼鏡ストラップですが、馴れる前に眼鏡本体を壊してしまいそうなので、使用中止となりました。何か他に使い道はないかな?