自分方位研究所

日々の活動記録

ほぼ日手帳2023 カズン英語版

ほぼ日手帳カズンは10年来使用していますが、この9月発売の2023年用から英語版が出ましたので購入しました。手帳本体だけ。カバーは無し(古いやつを使い回しです)。送料節約のため、Amazonにて注文。税込4290円。無職としては高い出費ですが、こればかりは必要経費。
今年から、ほぼ日手帳の包装がビニール袋から、紙に変わりました。紙の方が、手帳の四隅を衝撃から守ってくれそうな気がします。

紙袋の裏面です。上部に「open」の文字がありますが、両面テープで貼り付けてありますので、上部をハサミで切って、開封しました。

開けると、手帳本体の他に、簡単な使い方(長い方)と、2024年(来年発行の手帳)からのほぼ日手帳の用紙見本。トモエリバーが、制作会社変更のため、若干仕様変更となるので、その確認用。

使い方も英語で書かれています。

 

デイリーページの毎月のはじめには空白ページ。罫線無しの無地です。文学書からの引用などはありません。月の名前と番号のみ。

デイリーページは、左上の日付回りに旧暦の日付や二十四節気の記述はありません。すっきりしています。方眼のサイズは日本語版と同じ3.7mm
ページ下には、きょうのひとこと。英語で書かれています。基本的に見開きで、左ページに文章。右ページに、その引用元と作者名。

以下のように左ページが、月はじめの空白ページのときは、右ページに文章と、引用元、作者名が一緒に印刷されています。

こんな感じです。

 

マンスリーページは月~日の漢字はあります。六曜無し。六曜の記載が無いカレンダーは珍しいですが、スッキリ感はあります。その他、祝日は一切なし。日本、外国含めて無しです。クリスマスの記載もありません。土日に色がついているだけ。二十四節気の記述も無し。
じっくと眺めていると、カレンダーではなく数字が並んでいる表のように思えてきました。

 

バーチカルのウィークリーページ。こちらも祝日、六曜無し。

 

おまけページでは、満年齢早見表、単位換算表がありません。
元号を調べないなら、生年月日の引き算だけだし、単位換算も、基準にする国を決めないのであれば作るのが難しいかも。

日本版と比べると、無いことが目立ちますが、日本に関する記載を一切そぎ落してあるので仕方ありません。

 

私個人として、この英語版カズンが良いなと思うのは以下の2点です。

・六曜の記載が無い
・きょうのひとことが英語である

英語学習の足しになるかとの軽い気持ちで英語版を購入しましたが、本当は、きょうのひとことも無しにして、その分、書ける領域を増やしてほしいというのが願いなのですが、そうするとほぼ日手帳では無くなってしまうのかな。

(*ここまで書いて、エディタの入力文字数をふと見ると、1101文字でした。ちょっとした偶然)

日本で生活しているのに祭日がないのは不便だし、二十四節気は季節を感じるのにいいし、毎年、満年齢早見表には、家族の生まれ年に印を付けていたし・・・
ということで、それで、私が、ほぼ日手帳カズンに求めていたのは何だったのかと改めて考えてみると、日本語記載を、全て英語に翻訳したものが欲しかったのだと気づきました。(妙な希望です)

購入前に、ほぼ日ストアで、英語版の仕様をちゃんと読んで、納得した上で購入したわけですが、実物の手帳を手に持ってパラパラと眺めてみると、色々思うところが出てきました。

とは言っても、手元にあるのは英語版。2024年はこの手帳を、今まで以上にうまく使っていきたいと思います。(前向き)

 

以下、ほぼ日手帳説明へのリンクです。

www.1101.com