自分方位研究所

日々の活動記録

あらかわ菜美著。「モノをもたなければお金は貯まる」を読む。

私のブログには時折、乱雑な机や部屋の様子を載せることがありますが、机上はともかく、床に置いたモノたちの整理整頓がままなりません。掃除をするにしても、あたりまえですが床の見えているところだけになります。あと、床は見えていても、掃除機ヘッドの入り込めないところは見送りとなります。もう何年も掃除機をかけていないところもここかしこに点在しています。

「汚い部屋では運気が下がる」とはよく聞く言葉ですが「運気が下がる」=「収入が下がる」と読み替えることもできそうです。もっとも、私の場合は、「収入が途絶える」ですが・・・

きょうも図書館行って、救いの手をさしのべてくれる本を捜していると、本書、「モノをもたなければお金は貯まる」をみつけました。

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モノを捨てれば、収入が増えるのか?との期待で読み始めましたが、収入が増えるのではなく、無駄な出費が減りますよという事実について解説されている本でした。
やましたひでこさんの「断捨離」の仲間という感じでしょうか。

行間も比較的ゆったり目で、文章はテンポよく、集中すれば、1時間ほどで読めます。

ただ、ワークがありますので、それを実行するとなるとかなりの時間が必要と思われます。読後の感想ですが、先ずは危機感。自分のこの、モノの多い空間での生活に非常に大きな危機感をおぼえました。

私も片付けに関する本を少しは読んできましたが、「よし!がんばろう!」と思わせてくれる本はたくさんありますが、危機感を抱かせる本はなかなかありません。

危機感というと少し大げさですが、部屋が乱雑すぎて「自分自身が落ち着かない」「人を呼べない」というのがなんとも自分には切なく、日頃から何とかしたいと思っていたことで、本書ではそれをズバリと指摘しており、このままではいかんという想いを改めて強くしたことです。

本書にはワークがあると言いましたが、なかなか効果的なワークだと思います。

一つは「マス目方式で住まいをチェック」というもの。

1平米を1マスとして、自分の家の広さ分のマス目を書いて、そこにバス、トイレ、そして、家具などの床を占有しているモノの面積分のマス目を塗りつぶしていき、自由に歩き回れる部分は色を付けません。

これを目安にして、毎月の部屋代のうち、家具などのモノの設置に支払っている金額。自由に歩き回れる生活空間に支払っている金額を明確にするというもの。

モノが多ければ多いほどそれらに支払っている金額が大きくなります。

もっと大きな家に引っ越したいといつも思っていますが、モノを減らせば引っ越す必要も無くなるのかもしれません。

 

もう一つのワークは、「持ち物リストの作成」このリストは、ボールペン何本というレベルまで持ち物をリスト化するというものです。

その際、それぞれのものに使用頻度も記載し、

  1. 毎日使用するもの
  2. 週に一度以上使用
  3. 月に一度以上使用
  4. 数ヶ月に一度以上
  5. 毎年使う(シーズンごと)
  6. 1年以上未使用
  7. 3年以上未使用
  8. いつか使う

という8種類に分類します。

6~8は捨て。その他も・・・

レコーディングダイエットと同じ考えで、自分は今どれだけ持っているのかを把握することが大切なのだと思います。

 

不用品の処分。家族が協力してくれないとお悩みの方は、家族にも読んでもらうと、良い方向に進むのではないかと思われます。