自分方位研究所

日々の活動記録

自転車パンク修理

自転車。10月7日にパンクして、2か月以上放置していました。
おかげで何処へ行くにも歩きです。
きょうは気温が20度以上あり、ポカポカ陽気なので、この機会にとパンク修理をすることにしました。

パンク修理に必用なゴムのり。ずっと携帯したいたものですが、2003年モノ。20年前のです。干からびて使えません。ゴムパッチも20年来のモノ。

ということで、新しく買ってきました。ゴムのり、パッチゴム。切って使うタイプです。

ゴムパッチ。広げるとこんな感じ。

ゴムのりで2個セットなのは5年前に購入したやつ。こちらも干からびていたので、新規に購入。400円近くしました。

いざ修理。

バルブは米式です。

元は英式のをアダプタを付けて米式の変換しています。アダプタを取り外して、

根元の六角ナットを10mmのメガネレンチで緩めます。

空気を入れると、バルブ付近から空気漏れしているので、バルブを引っぱり出します。

空気を入れて見ると、バルブ下のあたりが擦れて穴が空いています。盛大に空気漏れ。

その左側も少し擦れ感あり。

チューブの型名 MADE IN CHINA KD556 D-071

 

ゴムパッチをあてがい、切り取る大きさを決めます。

 

最初、この下の小さい方、5年前のゴムのりを使いましたが、上手く接着できず、やり直しに。今回新しく買ってきたゴムのりを使うことにしました。

ゴムのりを塗って、白くなるまで、2、3分放置。

頭がプラでできたトンカチで叩いて圧着します。

空気を入れて、水につけて、空気モレがないか確認。

ゴムパッチを貼った、その隣も擦れて、穴が空きそうです。こちらも補強しておきます。

取付け部分を紙やすりで削って

 

ゴムのりもカットして、こちらにもノリを付けておきます。

パッチを貼って、トンカチでトントン。

こちらは穴は空いていないので、水に浸けての確認は省略。

チューブをタイヤに戻します。

ブレーキシューが邪魔になり、上手く入りません。

何とか入りました。

空気を入れます。

入れすぎると怖いので、400KPAあたりでおいておきます。

前輪はパンクしていませんが、2か月放置してあると、空気は抜けています。

前輪も空気注入。

400KPAを少し上回るくらいまで入れます。

完成。試し走りしてみましたが、特に問題無し。

走行中に空気が漏れないことを祈ります。今まで限界の600KPAまで入れていましたが、チューブ保護のため、500KPA辺りでやめておきます。