我が自転車。2018年11月に購入したので、もう4年が経過しています。故障無く走っていますが、タイヤに問題が発生しました。前タイヤです。
2か月ほど前に空気を入れて、今回また乗る前に空気を入れ始めたのですが、バルブから空気が漏れてきます。
それで、バルブを左右に動かすと、空気の漏れない位置がある。その位置にしておいて、念のためにマスキングテープをキャップを含めて巻いて、応急処置。これで応急処置になっているかは不明ですが、とりあえずは漏れてなさそうです。なので、そのまま走り出しました。
青い空。調子良く15キロほど走行しました。空気漏れは無し。
それから4日後の今日。また自転車に乗ろうとすると、明らかに空気が減っています。ペシャンコにはなっておらず、短距離なら乗れるという程度。後輪は平気でした。4日前と変わらず。
で、前輪ですが、一度、虫ゴムが劣化しているのか確認しようと、バルブを取り外してみると・・・
取り外せたのはこんなパーツ。このタイヤは米式でした。パーツにもゴムは付いていますが、劣化してはいないようです。しかし、英式の虫ゴム交換で直せるタイプではありません。この4年間、走行時に持って出ていたパンク修理キットは、英式の虫ゴム交換セットでした。無知過ぎです。
現状ではどうしようもないので、元通りにセットして、空気を入れました。
4日前の空気入れのときと同じように、やはりバルブの傾け具合というか微妙な位置の違いで空気が漏れたり漏れなかったり。
とりあえず、漏れない位置にして、空気入れ完了。7キロほど走りましたが、空気漏れは無いようでした。
帰宅後調べてみると、米式のバルブからの空気漏れは、バルブコアツールというのを使って、中に入っているバルブの増し締めをすれば解決するようでした。
注文することにします。使った結果はまた後日に。
以上、タイヤ空気抜けのご報告でした。