自分方位研究所

日々の活動記録

参考書の不要箇所の消し込みに、色鉛筆の「黒」を使う

先日購入した12色セットの色鉛筆。黒は使わないだろうなぁ・・・と思っていたら、使う場面がありました。参考書などで、余分なところの黒塗りです。中高生向けの参考書などで、フレンドリー過ぎる言い回しや冗長な文など、解説に直接関係の無い文章を読まないように、文字の上から線を引き、読めないようにします。

面白い表現などは、つい読んでしまうので、強制的に読めないようにすればどうか、ということで、やってみました。

消しゴムで消せる普通の鉛筆でもできるのでは? と思いましたが、文字が読めないようにするには、何度か往復させて線を引くことになり、またそうると、メモを追記したときに手が汚れる。裏ページに書いたメモが筆圧で隣のページに転写されてしまうなどの不具合が出そうなので、普通の鉛筆は使えないなと思いました。

※ 試しに色鉛筆の黒の裏から文字を書いてみました。→ 裏うつりします・・・ありゃ。でも消しゴムで消せました。

裏うつりのしない極太ペンを使いたいですが、現実的な選択では、消すことのできるフリクションカラーズの黒色(SFC-10M-B) あたりが良いのではと思います。後から線を消せるので、思い切って塗りつぶすことができるのがいいですね。

私の場合は、経済性。身近にある。一度消し込んだ文章は元に戻さない。・・・という理由で、色鉛筆(黒)を使用しています。

そもそも消し込みが不要な参考書を使えば良いのだと思いますが、説明がわかりやすい、消し込むことに喜びを感じる、などの理由から、この方式でやっています。

しかし、何でもいいから、肝心な内容をちゃんと記憶に残すことが目指すところ。余計なことに惑わされず、学習を進めていきたいです。