自分方位研究所

日々の活動記録

鉛筆シャープ。太さ0.9mm 濃さ2B の書き心地

今週のお題「最近買った便利なもの」

「これ、めちゃくちゃ書きやすいです。娘用に買ったんですが親子で愛用。折れないし、鉛筆みたいに削らなくていいのでずっと書けます。」
とは英語の勉強仲間Sさんの言葉。

コクヨ製。太芯シャープペンシル。

教えてもらってすぐに湧いた疑問は、「シャーペン・・・ですよね?」

「これはぶっとい芯が入ったシャーペンと思ってください」

との解答をいただき、なるほどと思った次第です。

今週のお題とはいえ、私が書くと、何か商品のヘタな紹介になってしまいそうで気が進みませんが、使い心地は良かったので・・・ただ「便利」かと問われると筆記具なのでちょっとよくわかりませんが・・・

と言ってても仕方ないので進めていきます。

これいいよと紹介してもらったのは、鉛筆シャープの1.3mm。
しかしいつも使っているシャーペンは0.5mm。1.3mmは未体験ゾーンで、腰が引けてしまい、0.9mm を購入。

基本的に太い芯のシャーペンなので、説明することもあまりないのですが、使ってみて気づいた点をいくつか。

以下、芯を引っ込めた状態。

ノックして、芯が出た状態。

芯を入れるのはここから。キャップが付いていません。1本ずつ、ゆっくりと挿入していきます。最大で4本装填可能。
軸の形状は、ゆるい三角形。

鉛筆と比べてみます。

鉛筆よりも一回り太いので、ホールド感がいいです。鉛筆よりも握る力がいらないというか、余計な力を入れずに書くことができます。重さも鉛筆よりは若干重いかなと言う程度。

書き味ですが、比較になるかどうか、0.5mmの普通のシャーペンと比べてみます。

以下、上段が鉛筆シャープ(0.9mm 2B) / 下段が普通のシャーペン (0.5mm HB)

これはもう、芯の太さと濃さの違いなので、違いが出てあたりまえ。

次に、他の鉛筆も交えて書き比べ。

上から、鉛筆シャープ、普通のシャーペン、三菱鉛筆9800 HB、トンボ鉛筆8900 HB、そして、ドイツ製鉛筆メーカー STAEDTER(ステッドラー) 100シリーズ。2B

紙面が光って見づらいかな。

蛍光灯を消して再度撮影。

ちょっと離れて再度撮影。

鉛筆シャープ。何が便利かというと、

鉛筆と比較すると、
・削らなくて良い。(太さ一定)
・ホールド感が良い。

一般のシャーペンと比較すると
・ホールド感が良い。
・芯が太いので折れにくい。そのためガンガンメモを書く、英単語の書き込み練習に良い。

あまり意味のある比較とは思えませんが、とにかくホールド感が良く、書いていて疲れません。

芯が太いので、メモ帳に細かい文字で書いていくというのには向いていませんが、漢字の書き取り、英単語を書いて覚えるという用途には最適だと思います。

また、遠目でもハッキリ見えるので、暗記モノを壁に貼るなど、文字を目立たせたい用途にもお勧めです。そういった用途なら、更に太い1.3mm径を使うのもいいかもしれません。

小学生になって初めて使ったシャーペンは0.7mmだと記憶していますが、その後0.5mmをずっと愛用。

今回、極太の0.9mmを使ってみましたが、新たな魅力、用途を発見。食わず嫌いはあかんですね。何でも試してみるべし。