自分方位研究所

日々の活動記録

100分タイマーと24時間タイマー

今日はタイマーについてのお話です。
現在机の上には、勉強のお供として、2台のタイマーを置いています。

左が100分タイマー、右が24時間タイマーです。
それぞれ、正確には99分59秒、23時間59分59秒まで、カウントアップ、カウントダウンが可能です。

使い勝手で注目すると左側の100分タイマーが断然便利です。
何がいいかというと、時間の設定の簡単さです。ボタンに注目すると、左側のタイマーは10分/5分/1分/10秒 のボタンが並んでおり、ザックリな時間設定ならあっというまに入力完了です。

右側のタイマーは、1時間/1分/1秒 単位での設定ができますが、例えば「25分」に設定しようとすると、Mのボタンを25回押すか、25になるまでずっと押しっぱなしにしないといけません。これが左のタイマーだと10分を2回、5分を1回押せば完了。

問題集を解くのに、制限時間を設定するのにもストレスフリーです。

では24時間タイマーはどんなときに使うかというと、ほぼ、カウントアップで使います。例えば、細切れの勉強時間で、勉強している時間だけカウントアップしたり、逆に、youtubeで勉強以外の息抜きに動画を観ていた時間だけカウントするとか、そしてその表示時間から、きょうは頑張っているなとか、さぼってるなとかの反省に使用します。

また、変わった使い方としては、目覚まし時計として。今から何時間だけ寝ようといったときに。この時はカウントダウンで最後にはアラームで知らせてくれます。

 

下の写真。丸い黄色いのは、冷蔵庫のドアにマグネットで貼り付けてある、キッチンタイマー。料理では秒単位での計測が必要からなのか、分と秒の設定ボタンのみです。大雑把な5分単位とかの設定はありません。ラーメンなら3分だし、2分のもあるし、ボタンだらけになってしまうので、シンプルに分と秒だけのボタンにしてあるのでしょう。

さて、先の100分と24時間のタイマー。どちらも時刻表示モードを備えており、切り替えて使えます。右側の24時間タイマーは、時計モードで動作中も、時間/分/秒の設定ができます。せっかく時刻合わせしても、ボタンを触ってしまうとカウントアップされてしまいます。逆に考えると、二つのタイマーとして使えます。時刻表示モードの方をカウントアップ専用、もう一方のタイマーモードはカウントアップ、ダウン。ただ、時刻モードでは、常にカウントアップ状態。ストップ無し。なので経過時間が判るというだけになってしまいますが。ただ、時刻モードではリセットが効きませんので、H,M,Sそれぞれのボタンを押して、手動でゼロにする必要があります。

裏から見た図。アラーム音用の穴をマスキングテープで塞いでいます。音が大きすぎるので。テープを貼ったくらいではそれほど変わりませんが。机上で使うことがほとんどなので、できれば音はもっと小さくしたいです。

横から見た図

あと、カウントダウン用の時間をセットしてカウントが完了してゼロになったとき、100分タイマーの方は前回設定した値を保持してくれています。24時間タイマーの方は、アラームを止めると、カウンタはゼロに。次にカウントダウンさせるにはもう一度設定し直す必要があります。

そのようなわけで、勉強に使うのであれば、ざっくり設定ボタンの付いているタイマーが使いやすいです。日本製だからか、細かい所に使いやすさが出ています。