自分方位研究所

日々の活動記録

25分持ちません

ポモドーロテクニックでは、25分を一区切りとして、ドンドン仕事を進めていきますが、その25分が乗り切れなくて困っています。

単語の暗記は、百式方式で超えに出して読んでいくのですが、いつの間にか眠ってしまい、25分やり遂げることができないのです。単語暗記に限ったことではなく、本読みでも。問題集を解くのでも同じ。

せっかく早起きできても、日中帯がボロボロでは意味がありません。

そこで、眠くなる前に休憩をとればどうだろうかと思い、やってみました。

タイマーを10分にセットしてカウントダウン。10分経過したらひとまず作業を中断して、一度席を立って少しだけ体を動かし、その後、またタイマーを10分にセットして作業の続きをします。

10分毎に中断するので、正味どのくらい作業していたのかわからなくなります。
そのために、10分やる毎にノートに印を付けていきます。

最初は10分毎に○印を一つ付けていきました。
作業開始時に○を付けて、10分経過してやりとげたら、○を黒く塗りつぶして●にします。1時間やると●が6個並びます。

ただ、これだと2時間やると●が12個並びノートなどの場所を取って仕方がない。

記述場所を取らない方式だと、正の字を書いていくとかがいいのかも。

10分で線一本なので、正だと50分。できれば60分をひとまとめとしたいので、正を丸印で囲んで、60分とするのはどうでしょう。

私はほぼ日手帳を使っているので、一つ方眼を60分単位で、正の字ではなく

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このように、/ 、X、米・・・みたいな印で、経過時間を記録しています。

●が1つで60分。これだと、それほど場所を取らずに済みます。

あぁ、それで、10分間なら続けられるのかというと、これも微妙で、7分経過くらいで眠くなってきます。この場合は仕方ないので、一旦タイマーを停止して、首を回したり、一度立ち上がったりして、眠気を飛ばした後で、タイマーを継続スタートさせ、残り3分作業をします。そして、記録として、棒線1本追加。

ただ、こういうやり方をしていると、実際の時間は2時間くらい経過しているのに、まだ棒線は3本、という事態もたまに・・・ではなくよくあります。

一日の振り返りには楽で、今日、正味の勉強時間は線の本数×10分 ということになるので、机に向かっている割には、はかどっていないというのが一目でわかります。

あまりにも実作業時間が少ないというのであれば、また何か手を打つ必要があります。

私の場合、9時間机に向かっていても、印がつけられるのは、3~4時間がせいぜいというところでしょうか。まだまだ気合いが足りないということになります。