自分方位研究所

日々の活動記録

おいしい無調整豆乳の空き箱を60サイズに変更する。

宅急便の60サイズで送りたい荷物が発生しました。荷物に合う箱が無く、荷物に一番近い形状が「おいしい無調整豆乳」の空き箱でした。ダンボールの強度的にも問題無く、あとはサイズをどうするか。

「おいしい無調整豆乳」の空き箱の寸法は、29cm × 20cm × 14cm。3辺の合計は、63cm。

60cmを超えているので、宅急便のサイズ区分では1ランク上の80サイズになります。

60サイズにするには3辺のいずれかを、3cm分削ればいいわけですが、今回は、一番長い辺を29cmから6cm短くして23cmにしてみました。
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60サイズにするだけなら3cm切り詰めればいいのですが、6cm切り詰めて、出来上がった箱の梱包後のサイズを計測すると、

23.8cm × 20.6cm × 14cm。3辺の合計は、約59cm。

60サイズギリギリとなりました。

原因は、不用部分を完全に切り取るのではなく、強度を持たせるため、切断した箱どうしを重ね合わせて一つにするという方式を取ったため、少し大きくなったという訳です。

以下、今回の作業工程を説明していきます。

今回は6cm短くしようとの計画でしたので、端から6cmのところにペンで印を付けていきます。(4面全部に印)
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裏面にも印。そして、印をつけた点を定規で線を引きます。切断用の線です。
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線を目印に、カッターナイフで切っていきます。最初は力を入れずに軽く、スジを付ける感じで、段々と深めに切り込んでいきます。
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外側から切りづらい場合は内側から。カッターマットがあると便利です。
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線に沿って焦らずゆっくりと4辺を切断していきます。
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切り離しました。
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購入時のシールを剥がします。

そのまま剥がすと、下のダンボール面の紙まで剥がれて見苦しいのでひと手間かけて剥がします。

ドライヤーを軽く当て、接着面を温めてゆっくり剥がしていきます。熱しすぎないのが良いようです。
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すこし、接着部分の跡が残ってしまいましたが、べたつきはありません。
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では、合体させていきます。
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切断面が同じなので、普通に考えるとフタのようにはならないのですが、力を入れてエイヤっと・・・
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合体させました。

ちょっと段差はありますが、よしとします。
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どうでしょう。
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とりあえず、元通りのハコになりました。
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余った部分を切り取ります。
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裏から見た様子。
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斜め前方から見る。
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先に中身を入れてからクラフトテープで固定していきます。
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横幅は、中身に合わせて切り込んだので、おおむね丁度です。前後に動かないように緩衝材を詰めていきます。
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上部にも緩衝材の紙を入れて、出来上がり。フタをします。
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バラバラにならないように、つなぎ目はテープで巻いていきます。
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側面も。
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正面も。
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上部。
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裏面というか、底の部分。
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裏面。
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切り込みを入れた6cmで段差ができています。
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6cm
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切り取って、使わなかったのは、この部分のみ。あとは捨てずに箱として利用しています。
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冒頭に書きましたが、工作前の横幅29cmで、端から6cmのところで切り込みを入れて重ねていますが、リサイズ後の箱の横幅は、23.8cmでした。6cm縮むと思っていたら、5.2cmの縮みです。

同じサイズの箱どうしをむりやり重ねるので、少々膨らんできます。その点も考慮してリサイズすることが大切だと思いました。