先日受けた英検2級の大問1(単熟語)の20問を見直しました。前半の単語問題については、なかなかいい感じでしたが、後半の熟語がいけません。
単語問題は、4つの選択肢のうち、意味の判らない単語があれば、それを選んでおけば、ほぼ安心というやり方で進めていきますが、熟語については、単純な単語ばかりで構成されており、まったく歯が立ちません。
パス単に掲載されている熟語は400語。選択肢に並んだ熟語をパス単で調べてみますが、載ってないのも結構あります。
そこで次に「英語基本熟語集」(豆熟)で確認してみると、載っていることが多いです。この豆熟は改定版が出たのが1991年2月。もう30年も前です。
古いですが、掲載熟語数は1000熟語。パス単の2倍以上の掲載語数です。なので、実試験に出た熟語数が、パス単より多く見つけられるのも当然といえば当然です。
パス単の外観は使用感で結構くたびれてきましたが、豆熟は購入から丁度2年ですが、まだピカピカ。売りに出せそう。
今後は、パス単と並行して、この豆熟も覚えていきたいと思います。
パス単掲載熟語は、ほぼ豆熟に掲載されているので、パス単で覚えたかどうかの確認もできそうです。
どのみち準1級へ進むのであれば、この1000熟語は必須だろうし覚えていないと恥ずかしい思いをしそう。やっていきます。