数独の解き方ガイドブック。
先日、お見舞い用に購入したものを自分でも購入。入院している人が解いているのを見て、自分でもやってみたくなったのだ。
この手のゲームは全くやったことがなく、そもそも興味もなかったのだが、やってみると、なかなか手ごわく、しかも面白い。「縦横そして9マスの各ブロックには同じ数字が入らない」というルールを知っているだけでは太刀打ちできなさそう。
うんうん唸っている時間がもったいないので、さっさと解けるよう、先ずは教科書を読んでから挑戦しようと思った次第。
まだ、ざっとしか読んでいないのだが、数独の入門、中級、上級と3段構成になっており、それぞれ詳しい解き方が1つあって、そのあとにいくつかの問題が続くというもの。解説の他に問題は、初級8問。中級10問。上級8問。合計26問。
どの問題にも悩みそうなポイントをサポートする簡単なヒントが付いていて、解ければ「ははーん!」と言ってしまいそう。
僕なんかは、「わからなければ、とりあえずこの場所にこの数字を入れてみて・・・」という予想方式でやっていたのですが、これだと最終的に、いつも行き詰まっていました。解き方の王道は、数字をよく観察していくと、このマスにはこの数字しか入らないという箇所が必ず見つかるので、それを見つけて解いていくのだそうです。
そういう考え方が身に付くのが本書。2007年初版発行。2019年1月で第19刷。税別400円。
この本をマスターして難問に挑戦したいと思います。