針仕事の一日。
毛布の縁取り部分の糸が抜けてしまい分離状態に。今日はこれを修繕しました。
分離した布自体もかなりくたびれており、別の布を探すかとも思いましたが、毛布に使えるような温かみのある布の持ち合わせが無く、そのまま使うことに。
完成の図。3時間半かかりました。シングルサイズの毛布の上部。短い辺です。
やっつけ仕事で、なんともでたらめな縫い方ですがとりあえずくっつきました。布がすり切れるまでもつと思います。
続いてカーディガン。2年ほど前に右肘の穴を塞ぎましたが、いつのまにか左肘も穴が空いていました。直径1センチほど。
当て布用のハギレ用意。リサイクルです。二つ折りにして使用します。右肘の修理につかったのと同じ。捨てずにとっておいてよかった。
腕部分の修繕なので、針と糸が貫通してしまわないように、厚紙を中に差し込んでから作業開始。
穴の大きさに比べて大きめの布を当てます。
途中は省略で、完成の図。(裏から見た図)先ず当て布の外周部分を縫いつけ、その後、穴の開いた部分の周辺部分を縫いつけていきます。
表側です。やっつけ仕事にしてはうまくできました。
これでとりあえず5年はもつかな。しばらくは大丈夫です。
馴れないので時間がかかる針仕事。毛布と合わせて、5時間くらいかかりました。