自分方位研究所

日々の活動記録

大型ダンボール箱を解体し、運送用の箱を作成する

大物を発送する必要があり、適当な大きさのダンボール箱がなかたので加工して作成することにしました。使わずに残してあった巨大ダンボール箱を使用します。

先ず、線引きから。今回は、本体とフタが分かれる分離タイプを作成します。

先ずは線引きから。

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本体部分を切り離します。

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折り目を付けるのは内側から。切断しないように気をつけて、軽くナイフを当て、下書きに沿って切り込みを入れ、折り目をつけていきます。
切った面から山折りにするのは簡単ですが、谷折りにするのは力がいります。

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左側は、最初から付いている折り目をそのまま有効活用。

右側は高さが足りません。後で継ぎ足すことにします。

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マスキングテープで仮組します。

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高さが足りなかった部分は、別のパーツを切り出し、貼り合わせます。

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貼り付け完了。

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四隅の固定は、木工用ボンドで。運送用なのでクラフトテープで簡単に作ればよかったのですが、気がついたら塗っていました。

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切断面をクラフトテープで保護します。これで本体は完成。

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同様にしてフタ部分を作成しましたが、さて本体部分とのフィッティングを確認すると・・・フタが本体に比べて小さく、このままではスムーズに閉まりません。

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フタは本体より1cm大きめに作成したのですが、まだあきませんでした。さらに1.5cm外側に切り込みを入れます。

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なんとか完成しました。

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フタ部分も、切断面はクラフトテープで保護します。

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モノを入れた後、緩衝材の紙をくしゃくしゃにして詰めます。

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再利用(してもらえるかどうかはわかりませんが)できるように、クラフトテープでの梱包は止め、荷造り紐にて固定。

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正味5時間かかりました。時間かけすぎです。作ってから気づいたのですが、中身の入れ方を工夫すれば、高さを調整するだけで既存のダンボール箱をそのまま利用できることが判明しました。

あと、幅が足りないときは、既存の箱を真っ二つにして、足りない部分を別パーツでつなぎ合わせるという手段がある・・・というやり方の方が簡単です。これも後から気づきました。

次回は時短を意識し、もう少しスマートにやりたいです。