2023年をふり返り、買ってよかった、助かった!と実感したのは、「キャンプコット」。キャンプコットとは、野外で寝泊まりするときに使う折り畳み式の簡易ベッドのこと。
これを屋外ではなく、屋内で使おうということで購入しました。
モノの名称は、[クイックキャンプ] フォールディング コット QC-SC190
大きい方が寝心地も良かろうと(展開サイズ : 約191×64.5×44.5cm)大きめのを購入したのですが・・・
最初は、自宅での仮眠用として購入したものの、モノが溢れ、床面積が少ない我が家では、広げて設置するのが、一苦労。とても仮眠のたびに組み立てという訳にはいきません。
実は2台購入しようとしていて、1台は自宅。もう1台は妻の実家用に。
先にお試しとして1台購入し、よければ同じモノをもう一つということで考えておりました。
しかし、これを自宅で使うのは難ありということで、妻の実家用として利用することに決定。
なんで実家で使うのかというと、妻の実家で法事があり、親戚一同が寝泊まりするという。どうも新参者の私の寝床確保が難しいのではと予測される事態が発生しました。
皆さんご高齢なので、譲らないわけにはいきません。
さてどうしたものかと考えたところ、折り畳み式の簡易ベッドがあればよいのではと思いつき使用することに。
そして、迎えた当日。やはり私の寝場所は畳の上には確保できず、台所を使用することに。
昼間から出しておくと邪魔になるので、皆さん寝静まってからの設営。写真のタイムスタンプにもご注目ください。
設置場所は、夜中に誰かが起きてきても邪魔にならないよう、冷蔵庫や水回りの場所は避け、電子レンジ棚とテーブルの間のスペースを確保。
収納サイズ : 約100×16×17cm
フローリングが金具で傷つかないよう、100均のレジャーシート(180cm×180cm)を折り畳んで敷きます。
収納袋から取り出します。
倒して、広げて。
両側の足を立ち上げると、横に広がってくれます。お見事な機構。
固定金具を引っかけてセットします。(左右2箇所)
ひっくり返して自立させます。うむ。スペースギリギリOKです。
フローリング保護のため、さらに新聞紙を各足に敷きます。全6箇所。
設置完了です。
設置場所全景。ここだと、寝ていても、誰かが冷蔵庫を開け閉めすることも可能。
真夏でしたので、頭から扇風機の風を送ります。
シーツ代わりにタオルケットを敷き、枕は折り畳んだバスタオル。
1時間ほどかけて設営完了。このあと入浴。就寝は3時を回りました。
この一件で、私はアウトドアマンであると皆さんには認識されたようです。
いやもう、現在は全然インドア派なんですけどね。
しかし、大きく、がっしりした造りで、寝心地は良いです。布団とほぼ変わらず。熟睡できました。
というわけで、このキャンプコットは、妻の実家に常備することに。これでいつ行っても寝床に困ることはありません。
今回使った備品(レジャーシートと新聞紙)は、キャンプコットと一緒に収納し、いつでもどこでも、すぐに設営できるようにしてあります。
以上、「買ってよかった2023」キャンプコット。購入当初はどうしたものかと考え込みましたが、買って正解。使って納得の一品でした。
本記事に自分で付けた題名は
「キャンプコットを帰省先の実家で使う」
でした。
さて、「AIタイトルアシスト」を使うとどのような題名にしてくれるのでしょうか。
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