自分方位研究所

日々の活動記録

ラップフィルムの空き箱にぶら下げるペーパータオルホルダー(改訂版) ペーパータオル交換を円滑にする仕組み

3月6日の記事で、本ペーパータオルホルダーを紹介しましたが、その後、ペーパータオルの交換がスムーズに行かず、どうしようかと考えました。

このままの状態でぶら下げている紐を解くとバラバラになるのと、ラップフィルムに通してある紐がスルスルと抜けてしまいそうになります。

用意するのは洗濯ばさみ。

紐がラップの芯から抜けないように、洗濯ばさみで挟みます。このとき、ズレ防止の紙の輪っかも一緒に挟みます。

この状態で、紐を解くと・・・

右側、洗濯ばさみ部分の拡大図。

ペーパーに通す芯は紐に固定されて落ちてきません。
ただ、このままでは、左側の結び目を解いた方が負荷がかかっていない状態なので、芯がぶら下がっている右側に引っ張られて抜けてしまいそう。

左側もラップの箱の根元に洗濯ばさみで紐を挟みます。

左側拡大図。

この状態で、新しいペーパータオルをセットしていきます。

紐を結んで出来上がり。

真横から見ます。

これでヨシ!

洗濯ばさみが見えないように、左側は空き箱の内側にセットするなど改善の余地はまだまだありそう。

チープな改善ですが、以前よりは格段に交換作業がやりやすくなりました。