名刺入れを探しておりました。本当に名刺入れだけの機能を求めていたのですが・・・
セリアにて発見。ちょっと大きいかなと思いつつも購入。税込110円です。
名刺ケース。ソフトタイプ。ポケットが4つあり、それぞれに5枚。合計20枚の名刺を収納できるという名刺ケース。
裏面。サンノート製。サンノートのサイトで商品の説明ページがありました。
袋から取り出してみます。まず、広げて、内側。パッケージの説明説明通り、片側2つ、合計4つのポケット。
表面です。金色の文字。「Caja de tarjeta」英語ではなさそう。
Google翻訳のページに入れてみると、「原文の言語:スペイン語」とのこと。
日本語訳は「カードボックス」。ボックスじゃないけど。
パッケージには、適合サイズは 約55×91mmとの記載。つまり普通サイズの名刺の大きさです。
しかし、一般の名刺サイズを入れるには、少々大きめ。オーバースペックです。
各ポケットですが、深さが結構あり、名刺を奥まで入れると、スッポリ全体が隠れてしまいます。入れるのはいいが、取り出すのに難儀しそう。
ふうむ。困った。現場で名刺交換するときに、取り出しに手間取っていては恥ずかしい。さらにまごつく手元を見られて「あっ!100均の名刺入れ!」などと気づかれると更に恥ずかしい。
残念だが、別のを探すか・・・
さて、ここからが、きょうの本題。
A4用紙を3回折るとA7サイズになりますが、これを今回の名刺ケースに重ねてみると、何とこの名刺ケース。大きさが、ジャストA7サイズ。
ということで、お得意のA7ミニノートを作ってみます。
まん中にカッターで切れ目を入れます。
ノートになるように折り曲げ。
メモ用紙拡大図。
これを名刺ケースの中心側のポケットに差し込みます。
すると、名刺ケースが手帳カバーに変身。
他のポケットにもこのメモ帳を差し込めば、ちょっとした大容量メモ帳になります。パンパンになりそうですが・・・
先に書きましたが、名刺を入れるにはポケットが深すぎ。別の紙を入れるなどして、名刺が奥まで入り込まないようにするか・・・
もしくは、ポケット自体の入口を少し切り取って、名刺の出し入れがしやすいように細工するか・・・
手で持って書くときは、このように折り返して使うことになるでしょうか。
ただ360度開くのを繰り返すと、本製品のつくり上、中心部分に負荷がかかり、亀裂が入りそうです。まぁ「使い倒してナンボや」の考えでいくのであれば、それもまた良し。110円だし。切れたら補強して使うもヨシ。
メモ帳をはさんだ名刺ケースなら、ポケットからサッ取り出し、メモを開始できそうなので、ジョッター代わりとして使えるのではと思います。
ただ、情報カードに書きたいということであれば、少々細工が必要になります。また、使いたい情報カードの大きさが、この名刺ケースより大きいということであれば、それなりのジョッターを買う必要があるかなと・・・
手作り感満載のメモ帳になるので、人前で使う場合には、こういうのが好きな人ならば話のネタにもなると思いますが、まったく興味の無い人だと、視線が痛いかもしれません。