英語リーディング教本で勉強をしています。
この本は 、目次や使い方、あとがきなどを除くと、以下の4つのパートにわかれています。
・Part Ⅰ Frame of Reference の理論
・練習用テキスト
・Part Ⅱ Frame of Reference の演習
・Frame of Reference の要点
勉強をしていて、あちこちのページを読んだり、また暗記用に持ち歩いたりしたいので、思い切ってpart毎に分解することにしました。
ほぼ日手帳カズンの分解では、綴り糸を切らないようにしましたが、このリーディング教本では、背を糊で固めてあるので、それぞれのパートの区切りで、バッサリ切り離していきます。
先ず、カバーを取り外して。
切り離したい箇所でページをグイッと開きます。
パタンと180度開いて平らにします。
背表紙から眺めるとこんな感じ。切り込みを入れるのは内側から。背表紙側から切ると若干ズレてくることがあるので。
ソロリソロリと、カッターナイフを滑らせて少しずつ切り込みを入れていきます。
先ず、一箇所成功。
続いて同じように二つ目も。
切り離し。
そして、三カ所目。
ページの終わりの方だと、開きづらいですが、少しずつ切り込み入れていきます。
最後はエイヤで切り離し。
4分冊になりました。
並べてみたり。
立ててみたり。結構無残な状態に。
背表紙の剥がれかけた部分は取り除きます。
次に製本です。製本といっても表紙となる紙をつけて、マスキングテープで固定するだけです。
英語リーディング教本は、A5サイズなので、A4コピー用紙を半分に折って表紙の代わりにします。
剥がれかけた背表紙は剥がします。
表紙と裏表紙。それぞれにコピー用紙を貼りつけていきます。
こちらも背面をきれいにします。(剥がれかけた紙を取り除きます)
4分冊とも表紙を貼りつけました。元からあった本の表紙と裏表紙は、そのまま使用します。
A4用紙を半分に折って表紙として貼りつけた様子。
次は背中の補強のため、マスキングテープで固定します。片面に貼りつけて、長さを調整します。(本と同じ長さにします)
テープを折り返して出来上がり。
4冊全部完成しました。
あと、耐久性を持たせるために、A5サイズのクリアブックカバーを装着します。ダイソーで12枚入りのやつを使用しました。
とりあえず、ページ数の多い分冊のみカバーをかけました。これで完成。
あとは頑張って勉強するのみです。