自分方位研究所

日々の活動記録

図書館本の利用

きのう、きょうと 二日連続で、図書館へ本の返却。
年末に借りていた本の読みが滞っており、あわててまとめ読みして返却することに。
暮れと正月をはさむので大量に読めるだろうと、限度冊数まで借りたはいいけれど、読む時間が思ったほど取れず、慌ただしい読書となってしまった。

自分で買った本は、線を引いたり書き込みをしたりして、手元に置いておけるが、図書館の本ではそういうわけにもいかず、抜き書きをしてメモを残すようにしている。

買った本は手元に置いていつでも再読できるという安心感からか、ほとんどが一度読んでそれきり。抜き書きなどの読書メモは取らず。流し読みなので、読んだといってもだだ読んだだけで中身が身についていることはほとんど無し。半年から1年後に読み返すことがあると、新しい発見がある・・・というか、再読なのに新しい発見だらけなのである。まったく頭に残っていない。「こんな箇所に赤線が・・・」とか驚いたり、感心したり。
最初に読んだ時間は無駄だったのか。2回目も同じように読んでも3回目に読むときには・・・

小説なら、こんなことはほとんど無いのだけれど、ビジネス書はだいたいこんな感じで。だから、似たような本を何冊も買ってしまうのだ。

なので、図書館で借りた本の方が頭に残っている・・・はずなのだが、返却期限の迫った本を大量に抜き書きするときは、どうしても走り読みになり、これなら、目次をコピーした方がよっぽど時間の節約になる。というようなことになる。読んでいても、先へ先へと気が急いているので、気づきとか、考えることもほとんど無く、機械的に文章を写しているだけ。いくら抜き書きしたとはいえ、これでは頭に入らない。記憶にも残らない。コピーするだけならコピー機で十分。

というわけで、今回はやっつけ抜き書きを量産してしまった。

今後は、一度に借りるのは、上下巻等の連続巻以外は1冊ずつ借りて、ゆっくり読んでいくことにしよう。