自分方位研究所

日々の活動記録

自転車の米式タイヤバルブ。バルブコアツールで増し締め

自転車のタイヤのバルブから空気漏れ。バルブが緩んできていると思われ、バルブコアツールを注文しました。

ParkTool VC-1 という製品です。Amazonにて 1,273円でした。

米式、仏式両用です。

大きさ(長さ)は6cmほど。

左側の細い方が米式バルブ用。右側が仏式バルブ用。

米式バルブ用から見た図。先端が特殊な形をしています。

さっそく使ってみます。こちらは前輪。

こちらは後輪。黒いキャップを外します。

バルブコアツールの細い方を上から差し込んで、軽く回すと、上手くかみ合った手応えがあります。

そのまま時計回りにバルブコアツールを回します。すると、少し回りました。回すのに力は要らないです。軽くひねる感じ。

前輪、後輪をやって、これで完了。

 

バルブコアツールの使い方をネットで調べていたのですが、米式バルブの形が、どれも私のやつと形が違うのです。紹介されている米式バルブは、私のバルブのように取り外し可能なパーツは付いておらず、すとんとした、出っ張りのないタイプばかりなのです。

それで、自転車を購入したときの店員さんの話を思い出すと、高気圧に耐えられるように米式に交換しました・・・とかなんとか言っていたようでした。

この自転車はもともと英式(ママチャリなど一般の自転車のタイヤに採用されているやつ)だっだのです。何を今更ですが・・・

先日バルブのパーツを取り外したときに確認した大きなパーツと小さなパーツ。
これが米式バルブ本体なのでした。バルブコアはこの大きい方のパーツ内に組み込まれています。

 

英式バルブから米式バルブに交換された方のブログがありました。これを見て、私の自転車のバルブと同じだったので、ようやく自分の自転車の状況を理解できました。
ご参考までにリンクを張っておきます。(ありがとうございます)

wanderism.net

 

今日はバルブコアツールを使って増し締めを行っただけで、空気入れや走行はしませんでした。前輪の空気も漏れは無かったようです。

たぶんこれで空気漏れは防げたと思うのですが、しばらく様子をみてみます。
また報告します。