自分方位研究所

日々の活動記録

時が止まった本棚

はてなブログ。今週のお題「本棚の中身」

デスクまわり、お部屋のチャームポイントに続いて、本棚がお題に上がってきました。私が書ける数少ないお題ですので投稿させていただきます。

荒れ放題な見苦しい写真ばかりですので予めご了承ください。

さっそくですが、手前にハンガーラック、備蓄用の水がケースで置いてある本棚。
見ての通りですが、日常的には使っていない本棚です。高さ180センチのスチール本棚が二つ。

ちなみに、本棚の上に乗っているのは、手作りの棚。両開きのトビラ付きでキャンプ道具などを収納しています。モノよ増えろ!ドンドン増やせ!収納場所も増やせ!とイケイケドンドン断捨離などまったくおかまい無しな時代に作成したものです。

新書や文庫本を各棚の高さを有効活用するため、横倒しで目一杯詰め込んでいます。各段ともほとんど奥と手前に2列構成です。奥に詰めた本は背表紙も見えません。

2本あるスチール本棚のうち、向かって右側は、比較的新しい(といっても10年以上前)の本がメイン。そして、左側は1980年台後半~1990年代の本がメイン。本棚の肥やしの見本であります。

懸賞ハガキを出すことを趣味としていた時代に講読していた公募ガイド。1990年台中頃。何で保管してあるのか。今改めて考えてみると不思議です。

ビデオテープの空き箱に詰めた新書サイズの本。この奥には公募ガイドがずらっと一列並んでいます。空いている棚部分を有効に使おうということで置いたのだと思います。

本の背表紙が焼けるのを防ぐため、書店で付けてもらったブックカバーをそのまま付けていますが、ある時期までは、その背表紙に貼り付ける書籍名は、ほとんどワープロで印刷して貼り付けていました。ここ十年くらい前からは、ワープロは使用せず、ブックカバーに直接手書きしています。

1980年代中頃~1990年代中頃までは電子工作が趣味であったため、ICの規格表なども購入していました。何でまだ持っているのか・・・わかりません。

ポケコンやアマチュア無線の本も。これらを最後に読んだのはいつの頃だったでしょうか。備蓄用の水のケースが邪魔をしています。

その上に棚に1~12の数字が並んでいるのは歴代のトランジスタ技術(CQ出版)。この頃はインターネットも普及しておらず、本編の2倍近いページが広告でした。そのため広告ページを切取り、アンコ抜きして表紙、背表紙、裏表紙を貼り付けて製本していました。毎月の作業でした。80年代の工学社のマイコン雑誌I/O(アイオー)も広告を切取り、同じように毎月製本していたものでした。

 

ここまで書いて、1000文字超えました。さてどうするか、2、3日に分けて引っ張りたいところですが、今週のお題ということなので1話完結にしないといけないのかな。

えーい。続けます。

こちらは同じ部屋の別の面に設置した本棚。市販の木製本棚に、耐震を兼ねて上2段分を天井ギリギリの高さに合わせ、自作しています。左側の細長い、ティッシュボックスが入っている本棚も自作。文庫本専用に作成しましたが、今はカセットテープ保管用として使っています。

そのさらに左側に宙に浮いて貼りついているのは、ティッシュボックスを分解してリサイクルした小物入れです。

本棚を斜め横から見ます。上2段分が独立した本棚になっていて、金具で固定しています。

あまり意味がありませんが網でトビラを付けています。

以前はこの網にもS字フックを使い、色々引っかけていました。

団塊の世代諸君!なんていう本を発見。1985年出版。現在75歳近辺の団塊の世代諸君(失礼、先輩たち)が30代後半だったときに出版された本。なんでこんな本まであるねん?

 

ティッシュボックスにはカセットテープ。アバもクイーンもベイ・シティ・ローラーズもどんと来い!ほとんどが70年代~80年代のもの。まだ聴けます。

本棚接合部分。網は電動ドリルで穴を開け、蝶番で固定しています。

2000年代頃のトランジスタ技術。この頃も広告が多めでしたが、アンコ抜きする余裕もなくそのまま積ん読に。備蓄のトイレットペーパーと並べてあるのが悲しい。

下にある紙袋は年代も定かで無い新聞の切り抜き。押し入れに入りきらず外に出ています。こんな風な紙袋があといくつか押し入れに。いつ整理する?

数が少ないですが、漫画もあります。
榛野なな恵「PaPa told me」1~23巻。この巻以降も出版されているのかなぁ。

さぁ。私の部屋にきました。

正面の壁は一面スチール本棚。(一部木製)

奥の本は立てて、手前の本は横倒しにしています。本以外のものも乗せられており、平面があったら何でも乗せろ!的に使われています。

日常、すぐにアクセスできるのは、この部分のみ。それ以外はモノをどかして足場を確保してからでないと近寄れません。

すぐには手が届かない。

この本棚は、車輪が付いていて、隙間に収納し、出し入れして使うものでした。
ところが車輪が本の重みに耐えきれず崩壊。今では車輪を取り外し、上下を逆にして固定本棚として使っています。

2000文字超えました。

最後に、廊下に置いてある手作り本棚。棚板をダボで固定するタイプ。好きな高さに調節できます。

ロールスクリーンで目隠ししてあり、さらに解体した大型整理棚の借り置き場になっているため、容易に本が取り出せません。

チラっと覗いてみます。古本屋に通ってじゃんじゃん購入していた頃の本が詰まっています。たぶん90年代中頃で時が止まっており。不用意にロールスクリーンを上げてしまうと、懐かしさでしばらく固まってしまいます。容易に見れない方がいいのかも。

この他にも、容易にはアクセス出来ない本棚があるのですが、それはまた別の機会に。

断捨離は、はるか彼方です。