自分方位研究所

日々の活動記録

トイレタンクの浮き玉調節

6ヶ月前にトイレタンクからの水が止まらず、チョロチョロ流れるという状態を応急処置しましたが、今度はタンクから便器に水が流れ放しでタンクに水が溜まらないという事態が発生しました。

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水を流してから10分ほど経過して気づきました。ずっとこのまま水が流れ続けています。水洗レバーを何度か操作してみましたが反応無し。
トイレタンクの上部の蓋を開けてみると・・・

写真には撮りませんでしたが、一番下の排水弁に乗っかっている球状のゴムフロートが、浮き玉に引っかかって排水弁が閉じられない状態になっていました。

前回の修理で、浮き玉に取りつけた納豆容器に被せたビニールカバーが浸水して、水がビニール内に目一杯入っており、ビニール袋をくくり付けていたたこ糸も劣化してボロボロになって排水弁入り口付近でゴムフロートと接触しています。あんなお粗末な処置では仕方ありませんでした。

 前回の処置の様子です。

そこで今回は浮き玉の浮力を上げるのに、プチプチを浮き玉本体に巻き付けることにしました。たこ糸は6ヶ月持たないということがわかたので、今度は荷造り用のビニール紐で。これも耐久性があるのかどうかわかりませんが、とりあえず、今回はこれでしのぎます。
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浮き玉の底にも別のプチプチを詰め込みます。
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荷造り紐でぐるぐる巻き。
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次に、浮き玉を、トイレタンクのボールタップから伸びているアームに取り付けます。ネジになっていて、ぐるぐる回して取りつけます。

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接続完了
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水をためていきます。
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納豆容器のときよりも浮力があり満水になるとちゃんと止まってくれます。
ただ、ポトン、ポトン・・・とかすかに水の音が。今までよりは格段に小さくなりましたが。

ボールタップのネジ調整ができればいいのですが、さび付いているのかまったく動きません。なので今回のように浮き玉で調整しています。

あとは、浮き玉に巻き付けた荷造り紐がどこまでもつか。次は布製のガムテープで巻いてみようと思います。