自分方位研究所

日々の活動記録

outlook2016 テキスト形式で送信

outlookです。

新規メール送信時に、HTML形式ではなく、常にテキスト形式で送信したい場合は

ファイル  > オプション > メール  

「メッセージの作成」で

次の形式でメッセージを作成する [テキスト形式] を選択。 

f:id:k-emu:20190110232814j:plain

ただし、HTMLメールを転送/返信しようとすると、メールの形式は、HTML形式のままです。

ここで、メール作成ウィンドゥの上部メニュー 書式設定 >形式 で、「テキスト」を選択すると、テキスト形式に変換されますが、「返信」メールの場合、元の文章の行頭についていたインデント記号が消えてしまいます。(青い線のやつ)

 

 

転送メールも、テキスト形式で表示させるのであれば

ファイル  > オプション > セキュリティ センター >セキュリティ センターの設定

テキスト形式で表示 の「全ての標準メールをテキスト形式で表示する」にチェックを入れます。 

f:id:k-emu:20190110232829j:plain

 但し、全てのメールをテキスト形式で表示すると、Amazonなどからの商品写真の貼りついたメール等は、メール本文のほとんどが、画像URLの長い文字列に埋めつくされ、何のメールなのか判らなくなります。なので、メール送信するときだけ、設定を変えるなど、運用を考える必要があります。

--------------------------------------------------

あとは、 ファイル  > オプション > メール  

「返信/転送」で、

「テキスト形式のメッセージの行頭に次のテキストを入れる」 の欄に 好きな文字を入力しておけばOK(通常は " > ")

f:id:k-emu:20190111000644j:plain

 OUTLOOKを一度閉じて、再起動すれば、インデント文字は 指定した テキスト文字が行頭に付くようになります。