先日書店にて、「一点集中術——限られた時間で次々とやりたいことを実現できる」(2025年5月刊)という本を見つけました。
図書館で借りようとカーリルで調べてみると、その旧版(2017年8月刊)が貸出可能でしたので、借りてきました。題名は「SINGLE TASK 一点集中術」

現役時代なら、題名だけでレジへゴー!でした。興味深い題名です。
話は変わりますがイオンの食品売り場で長らく流れているレジゴーの唄。何を言ってるのかまったく聞き取れなかったのですが、最近ようやく聞き取れるようになりました。「レジゴーレジゴー!ログインなし手続きなし!レジゴーレジゴー!レジ待ち短縮。いつものお支払いで利用可能」ふぅ。英語のリスニングバリに難しかったです。
以上。本書のネタ。パーキングロットということで書き留めておきました。(実際はもっと短く要点のみ書く)
戻ります。
本書の内容ですが、ザックリと言うと
・ストップウォッチで時間を測り、これをやると決めたら、時間がくるまで、その案件に集中すること。他のことは一切しない。
・ただし、何か割込み事項やアイディア、その他急に思いついたことなどがでてきたら、それらに取りかかるのではなく、ノートなどにメモして後で対処することにする。(パーキングロットと呼ぶ)
・人の話をちゃんと聞け。会議中はスマホを触るな。
以上。
一点集中で仕事をこなしていくと、「私の一日はいったいどこに消えてしまったのか」という思いがなくなるようです。
私は一日中、基本的には机に向かっておるのですが、日々の成果が現物として見えないため「一日何してたんだろ?」という思いをかわすために、自己満足的ではありますが行動記録をA5サイズの「ほぼ日手帳カズン」につけています。
ただ、行動記録と言っても、本書でいうところの一点集中をしていないので、メールのチェックを始めたかと思えば、家事をしたり、ブログの仕上げに手こずっていたら、図書館で借りてきた本を読み始めたり、はたまたAmazonプライムで映画を流し観したり、これではいかんと英単語アプリのモチタンを始めたりと八面六臂の活躍ぶり。その間に机に突っ伏したりもしてしまいます。これぞ行き当たりばったりの見本。
このような行ったり来たり状態なので、その行動の切り替えをいちいち全て記録していても、一日の終りには、何か判らない文字列がグシャグシャで、一体一日何をしておったのかと悲しくなることが殆どです。
理想的には一つの時間帯には行動実績がひとつ・・・というのが時系列順に簡潔に箇条書きされているのが良いのですが、本書が言うところの悪い見本「マルチタスク方式」なので、どうにも恥ずかしくて人には見せられない記録になってしまいます。
毎日忙しい思いをしている人が本書を読めば、内容は周知の事実。「そんなん今さら言われなくてもわかってるって」という感想になるかもしれません。
ただ、そうは言っても自分の仕事のやり方はどうなのか・・・考えさせられます。
時間の使い方に関しては、本書よりもポモドーロテクニックの解説本の方がノウハウを学べるとは思いますが、実際の仕事をする上で、職場や家庭で、どう対処していけばよいのか?・・・について学ぶには本書は読む価値ありと思いました。