自分方位研究所

日々の活動記録

イチョウ並木無惨

この数か月、毎日入院中の妻の面会に行くので、それを散歩の代わりにと、殆ど歩いていませんでした。散歩の代わりと言っても病院へはクルマを使うので、実際に歩いているのは病院の駐車場と病室の往復くらい。自宅内生活での歩数を合わせても2,000歩いくかどうか。

そのようなわけで、今さらですがちょっと歩いてみることにしました。

いつもの散歩コース。深まる秋といったひんやり感。曇り空を歩きます。

 

これは、昨年11月22日の写真。いつものイチョウ並木です。この日は天気も良く色づいてきたイチョウも輝いています。

なんとも気持ちのよい散歩コース。


なのですが、久しぶりに歩いてみると・・・
なんと葉っぱが無い。枯れています。

何で丸裸なん?

 

数本、ちゃんと葉っぱが残っている木もありますが・・・

ほぼ全滅です。

逆方向から見ます。

地面を見ると、まだ緑色の葉っぱが落ちています。

普通なら黄色くなってから落ちるはずですが・・・

根元が苔?で緑色になっているのも気になります。

ずっと暑くて、急に寒くなったからなのでしょうか。
でも他の場所のイチョウは元気です。異常無し。

この場所のイチョウは、今年の春に倒木の恐れのある木を数本伐採しています。
伐採を免れた木も、倒木予備軍ということだったのでしょうか。

さてどうなるか。

見事だったイチョウ並木。これからどうなるのだろう。現常注視。観察を続けます。